光景ワレズANNEX

赤いソファを知ってるか 青いソファを知ってるか

ワクワクさんと会った企画の余談

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Twitterの鳥の工作、我ながら良く出来ている。パタパタ動くんです。

 

 

 

 

楽天の「それどこ」に寄稿したこの記事の余談です。

srdk.rakuten.jp

記事の動画はマジで奇跡的に良い感じに撮れたのでこれだけでもマジで見て欲しいです。 

 

ところでそもそもではあるが、ぼくはノッポさん世代、息子はもう生まれたときにワクワクさんからノージーのひらめき工房に代わっていたので実は親子そろってワクワクさん世代ではないのは非常に申し訳なかったのですが……でもなんというか流石プロというか芸能人というか。しっかりリードいただいた。あとサインもらい忘れた。あとあと、あの丸メガネがスイッチみたいで、あれを外すと"オフ"になるのも芸能人らしくて良かった。

 

息子も記事のとおり(ヤラセではなく)楽しんでいて、はてな女子に囲まれてマンザラでもない様子だった。「はてなで働きたい」と言ってたので20年くらい後でコネクション入社的なのがよろしければよろしくお願いします。紫色のお菓子を包みます。(ルマンドのことです)

 

あと休憩中に、「フリマアプリでトイレットペーパーの芯や空の牛乳パックを売っている人がいるらしい」という話題になった。自分も数年前に知り、最初はそんなモノまで売るのか……と戦慄したが、色々聞くと、小学校の工作に使ったり学校が持ってきてくれと家庭に依頼するケースもあったりと、結構ニーズがあるらしいと知った。

 

 

久保田さん(ワクワクさん)も「イベントなどのために大量に牛乳パックを準備するのは大変。その場合は便利かもしれない」という。確かに我が家でも牛乳の消費量の関係で1リットルのパックはあまり買わないし、新聞も取ってないので新聞紙もチラシも使えない。いざ工作を……と思っても材料が無かったりする。材料を買い出しに行くくらいなら普通のオモチャや工作キットみたいなのを買った方が早くて安心……。そんな流れが(少なくとも我が家については)工作遊びから遠ざかっていた原因の一つかもしれない。自分が小学生のときは雑巾なんかも使い古したタオルや衣服なんかを使って親に作ってもらっていたが、今は100円ショップで買ってきたほうが早いもんな。あとゴミ袋も新聞紙をホチキス留めして袋状にしたものを作らされていた気がするが、あれも学校にあった焼却炉で捨てる前提だったし、今は普通のゴミ袋のほうが安全かつ安いだろうなあ。

 

そもそも「ご家庭にあるもの」自体が多様化した現代である。元々はお金のかからない材料で工作をしていたのに、今はそれと同じことをするためにはかえってお金が必要になる時代なのかもしれないなあ、と何となく感じた。文鎮化したスマホとか、中身がクラッシュしたHDDとかを工作に使うのがこれからの時代の工作かも……?