光景ワレズANNEX

赤いソファを知ってるか 青いソファを知ってるか

バズったポストに対する補足情報・取材回答全文

あるメディアから下記ポストに対するご質問を頂いたのですが、メディアの都合上全文載せられない可能性もあるとのことで、先に回答全文を載せておきます。

 

 

 

■ノートを見た経緯、感想

子どものノートは学校、塾のもの含めて日常的にチェックしています。宿題の丸付けもありますし。また科目のものだけではなく連絡帳や自由帳、自主学習帳といったものもあるので、それらもチェックします。子どもも親に見られている認識もあるので「子どものノートを勝手に盗み見て酷い」のような意見があるのにはあまりに的外れで笑いました。

この件はまず背景情報として、Webメディア『オモコロ』に端を発して動画・小説・映画に発展し大ヒットしている、雨穴さんの『変な家』と、そのパロディとしてYouTubeでバズった動画『察しの悪い雨穴』、更にそれを元にゲーム化した『変な家シミュレーター』を知っている必要があります。このノートの落書きは、すべてパロディ動画およびゲームを元にした内容です。「セッ◯スしないと出られない部屋」はネットミームとして昔からありますが、いずれも動画やゲームに出てくるものです。これらは全て子どもが見ていることは知っていますし、何なら元の動画だけではなくパロディ動画やゲームも私が教えてあげました。そこから派生して原典の小説版を読んだり、元のゲーム実況動画を見たり、パロディのパロディを見たりもしているようです。入口がパロディで元ネタに戻ることもあるので良い還流だと思います。

その上で、変な家パロディの落書きと、ゲームにも出てきたのでそうかとも思いましたが、「セッ◯ス」と"子どもの書いた文字"で目にしたのは初めてだったので、感動したという感想をポストしました。


■このことを子ども本人や家族と話したか?
子どもとは特に話していません。褒めたいことがあったり、いじめの兆候などが見られるようなことがあれば当然会話をしますが、自由に友だちと落書きで遊んでいる範囲の内容にいちいち口を出す親なんて最悪じゃないですかね。
妻は気付いてなかったようなので、後で子どもの居ないところでノートを見せて「セッ◯スだ!」「セッ◯スだ!」としみじみ笑いました。

 

 ■投稿の反響に対する感想
バズる度にいつも思うのですが、今回も赤の他人の家庭の方針や、私や子どものキャラクター、そもそも落書きの元ネタなどの背景も知らずに、勝手な1ポストの情報だけで人のことを「毒親」と言ったり「子どもがヤバい」と断定する人があまりに多いのには本当に呆れますね。グラデーションや程度問題がわからないゼロイチ思考だったり、これはどういう背景があるのかなと想像する力が足りない大人が多いのかなと思います。そもそもこの程度の下ネタはTV番組でも出てきますし。

子どもが見ているコンテンツにいちいち口出しして「これは良いもの/悪いもの」などと子どもの「好き」を親の価値観で否定したり、見せて良い悪いを検閲するような親のほうが余程「毒親」じゃないかと私は思います。一方で、子どもは一度気にいった同じものを延々と見たりして、コンテンツの幅や広がりが無くなることもあるので、新しいものを紹介することもあります(それが今回の『変な家』およびパロディを子どもが知ったきっかけです)。紹介してもハマったりハマらなかったりしますが、それは子どもの価値観で判断することなので、押しつけはしません。
子どもは様々なメディアやコンテンツを清濁併せ呑んで吸収する度量を持っていますし、そういった過程で豊かな感性と想像力、そして常識を持った大人に育っていくのだと私は思います。親が親の価値観で選んだコンテンツしか見てはいけないような「無菌室育ち」で大人になるほうが私は怖いですね。

 

(以上)

『Luna Display』でiPadをPCのセカンドディスプレイにして「2画面”食べ合わせ”」を考える【PR】

お久しぶりです。そして久しぶりでいきなりPR記事になります。

 

<この記事はテックウインド様の提供でお送りします>

(PR嫌いのはてなブックマーカーはここでブラウザを閉じてしまうようだけどちゃんと書かないとそれはそれで良くないので……)

 

今回PRしてほしいとお話を頂いたのは、『Luna Display』という品物。一言で言うと「iPadをPCのセカンドディスプレイとして活用できる」という超便利な製品。

 

www.tekwind.co.jp

 

iPadを買ったは良いけど案外活用できていない、という人も少なくないのではないだろうか。自分も液晶の板状の物体ばっかり何枚も欲しくなる病(タブレットとかスマホとか買いまくってるという意味です)なので当然iPadも持っているが、現状せいぜいマンガを読むのにしか使ってない。PCとスマホがあるとその中間ともいえる存在のiPadは意外に持て余してしまうケースもあるのではないだろうか。

 

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そんな各位に朗報なアイテムがこのLuna Display。どういうものか具体的にご紹介します。

 


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これがLuna Display本体。USB-CタイプとHDMIタイプがあるらしいが今回はUSB-Cを使用。

(注)

・HDMIタイプのLuna DisplayはWindows PCのみ対応

・USB-CタイプのLuna Displayは映像出力をサポートしているUSB-CタイプのノートPCが必要

 

 

 


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まずはiPadにアプリをインストール。

 


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で最初はiPad側とPC側、両方にアプリをインストールしお互いを認識させる。初回はインストール要だけど2回目からはアプリを起動した状態であればOK。

 


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ドングルはこんな感じ。USBメモリや無線マウスのレシーバーのような感覚で特に邪魔にはならない。

同一のWi-Fiアクセスポイントに接続した状態で認識できればすぐに連携される。

 

 

これでiPadがMacのセカンドディスプレイとして利用できる状態になっている。今回はiPadを左に配置しているが当然配置は右などにも変更可能だ。

 

 

Windowsの場合だと自動的にデバイスとして認識したあと、同様にアプリのインストールをしてから同期をかけるイメージ。Mac→iPadの場合はApple純正のSidecarがあるので、本来Luna DisplayとしてはWindows→iPadがその本領という感じだが、私の環境の都合で以下はMac→iPadを同期してレビューを進めますすみません。

 

■想定する使い方

 

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このように連携は簡単にできて、左のiPadはパソコン(Macですけど)のセカンドディスプレイとして機能している。

 

実際私の場合、今の仕事の9割はリモートワークとなっており、自宅で会社のPCに自腹で買ったセカンドディスプレイ(普通の液晶モニターです)をつけて仕事をしている。

よくあるのはメールを書きながら資料を開いたり、Teamsで打合せをしながら手元の別資料を参照していたり、別ドキュメントやブラウザを見ながらExcelで資料を作ったり……などなど、2画面作業はほぼ必須である。1画面では仕事の効率が落ちまくるのでたまに出張したり会社に出社したり(会社は1画面なのです……)のときに仕事するのは結構な苦痛なのだ。

 

なお今回は私の環境の都合でMac→iPadの連携で試している(業務使用しているPCをこの記事には使えないため)が、Windows→iPadも活用ができることがこの製品の本領発揮と考えて良いだろう。仕事用のPCがWindowsという人は多いと思うので現実としてはかなり需要があると思うし、どっちのパターンもイケるのも大きい。更に言うとLuna Displayの場合はWindows→Macという連携パターンもできるのも面白い。

 

■ところで……

そんなわけで2画面活用マンたる私としてPCを2画面化するのは激オススメなのだが、実際体験したことがないとその便利さが想像しにくいかもしれない。もう少し2画面の活用の良さ、ひいては製品のアピール(PR記事なので。私は大人なのでその辺をしっかり気遣うのです!!!!!)につながれば良いと思い、こういう使い方で「2画面の”食べ合わせ”」の良いシーンがあるのでは、と色々と提案してみたいと思う。何を言っているのかわからなくても、この後引き続きご覧頂ければ雰囲気は伝わるかと!!!

 

■(例1)旅程を考えるとき、マップを見ながら旅行サイトで宿を探す


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スマホひとつで旅行のことを考えていると非常にムダが多い。1画面で得られる情報量がとにかく少なく、かつあっちこっちのサービスに行ったり来たりもムダである。こういうときこそ2画面が大活躍する。マップとホテル予約、マップと鉄道や航空予約サイト、観光地情報とグルメ口コミサイト……などなど、これを体験するとスマホひとつでチマチマ情報集めるのなんてやってられなくなる。ほんとだよ。どんな人間にも時間だけは公平に1日24時間しか与えられていないのだから、だったら効率を追求したほうが良いと思います。

 

 

■(例2)ご飯のレシピを考えながら付け合せのレシピを考える

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ドンブリもののように単品で食事をする場合ならともかく、特に料理をしたり、食べたいものを考えたりする人は「献立」単位で食事を考えると思う。そうなるとこの場合も一度に沢山の情報を整理できるセカンドディスプレイの存在は非常に有り難くなってくるはずだ。ビジュアル的にもコレとコレの相性!とか美味しい組み合わせ!とか想像しやすくなるのではないだろうか。

 

■(例3)服のトップスを探しながらボトムスを探す

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服もネットで買うのが当たり前になった昨今だが、不思議とトータルコーディネイトを表示できる洋服通販サイトを私は知らない(すでにあったらごめんなさい)。

モデルさんが着ている組み合わせは品物の全量からするとすごく限定的で、それ以外の組み合わせは想像するかリアル店舗で試着するしかないし、まして違う店(ブランド)の服を同時に試着……とはいかない。このように、想像力を働かせるためにもセカンドディスプレイを使って一度に眺めて頭の中で想像したほうがイメージできると思う。

 

 

■(例4)価格比較サイトで買うものを探しながらフリマサイトで売れる値段を見ておく


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製品のPR記事としておきながら非常に申し訳ないというか品のない話かもしれないが、定期的に新製品が出て、中古相場が変動する品物の場合、その買い時と売り時というのは現実として、ある。身近な例だとスマホやカメラに顕著だが、高級時計やマンションなども極論それと同じで、実用品でありながら相場があるというものは身の回りに結構あるのだ。もちろんそれを無視して使い倒すというのもひとつの考え方だが、資産と考えてその変動を把握しておき、適切なタイミングで買ったり売ったりというのもある種の賢い消費者としての行動ではないだろうか。そういう意味で、このように買うときに相場も意識するというのは非常に大事だと私は思うのです。

 

■(例5)間違い探しでレストラン気分を味わう

間違い探しといえばサイゼリヤ。実はWebでバックナンバーが楽しめるって知ってましたか?

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pdfで公開されているので印刷するのもいいかもしれないが最近はプリンターすら持っていない人も多い。我が家もモノクロレーザープリンターしかないので、このようにセカンドディスプレイを活用。店舗で優雅に辛味チキンを待っている時間のような気持ちで見開きで間違い探しをすることもできる。

 

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あー、

 


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これは難易度低いほうですね。

 

 

■(例6)子どもの写真を見ながら将来のことを調べる

先日、来春から小学生になる娘のランドセルを選んできた。いわゆるラン活である。しっかりカタログを取り寄せ、いくつかの店舗を回り、最終的にお気に入りの一品を選べてよかった。娘もとても嬉しそうだった。子どもの成長は今の自分にとっての大きな心の支柱のひとつだ。

 

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しかし、現実から目を逸らしてはならない。小学校、中学校、高校、大学……そう、教育費である。そりゃあン千万円かかるみたいなことを言われているがそんなのまともに捉えていたら頭がおかしくなりそうなので、実際なんとかなるっしょの精神で突き進むタフさが必要である。しかししかし、そうはいっても現実は現実として迫りくるのである。今からガチガチに教育費のことなんて計算して動いていられないが、今日できることとして買おうと思っていた服をひとつやめたり、ゲーセン行くのやっぱりやめたり、みたいななんとなくの節約精神につながる。子どものホッコリ写真と現実のゲッソリ情報の温度差が激しくガラスの中年の心にはヒビが入りそうであるが、耐えろ。耐えろ。

 

 

■(例7)自分の若い頃と今の写真を見比べる

写真はありません。それをやってみて、なんか、もう絶望しちゃったから。

 

 

 

 

 

■まとめ

他のセカンドディスプレイアプリを使ったこともあるが、Luna Displayは安定していて遅延や画質低下も少ない気がして普通に実用できる。上記のように半分ふざけた活用だけではなくマジでちゃんと使える。ただ、仕事などでがっつり腰を据えてセカンドディスプレイを使うならHDMI接続できる大きい液晶モニターのほうがシンプルかつ安定していて良いと思います。この製品の利点は、iPadを有効活用できることと、液晶モニターほどスペースを取らないので気軽にモニターのデュアル化を実現できる点にあると思う。

自分の場合は自宅環境に仕事用のセカンドディスプレイを持っているが、今後は出張先である程度仕事をしなければならない場合はPCの他にiPadとLuna Displayを携えて活用してみようと思っている。

 

■こんな人にオススメ

・アプリ製品のような月額課金ではなく買切りが好きな人

・セカンドディスプレイを使いたいが液晶モニタ専用機を買うほど家のスペースに余裕のない人

・セカンドディスプレイを使いたいがモノは増やしたくない人

・セカンドディスプレイでiPadのペンやタッチ操作を活用したい人

・出先でセカンドディスプレイを活用したい人

・Windows→iPad、Mac→iPad、Windows→Macのように複数パターンの組み合わせでセカンドディスプレイを使いたい、または今後使う可能性のある人

 

 

数年ぶりに急に書いた記事がいきなりPR記事ですみません。でも普通にこの手のソリューションを検討していた方にはオススメです!

 

www.tekwind.co.jp

 

(おわり)

私的に2021年の良かった買い物、作品などの振り返り

 

 

2021年に私が買ったり見たりして良かったものです。あくまで個人的なものなので、今年発売や発表されたものとは限りません。何かのご参考になればうれしいです。

 

akasofa.hatenablog.com

 

 

 

 

自家用車

自分にとっての今年ベストはこれですね。必要ない必要ないと自分に言い聞かせてきたけど実際に買うと便利この上ない。確かに金食い虫かもしれないけど、生活を圧迫している感覚が出ない範囲の車種にした&薄く長いローンにしたので買って半年経つけど金がねえ〜という感覚は無い。そして足と割り切ればコストは思ったより抑えられる(自分の場合はちょっと趣味性入れちゃって少し予算を割いてしまったのだけど)。

 

 

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息子も気に入ってくれているし、家族で出かけるのも電車移動よりかなりラクなので買って良かったという気持ちしか無い。今もう駅前のファミレスとか狭苦しくて行く気しないもんな。郊外店サイコー!

 

 

 

 

REGZA(タイムシフトマシン搭載モデル)

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55インチのテレビです。タイムシフトはだいぶ前から存在は知っていたけど導入は初めて。そしてこんな便利なものはない!と自分的にも感動。全部撮ってある、ってのはデカいですよ。これで夕方のニュースとか見返したりするからね。でもいちいち能動的な録画をする人はいないでしょう。そういう「録画してでも見る」「録画してまでは見ない」その中間をすくえるのは大きい。行動変容をさせる家具家電はイイモノという感覚を個人的に持っているけど、まさにそれ。

というか、日記にも書いたけどまずハイセンスのテレビがクソすぎたということ、録画機能を他メーカー調べたら東芝の一人勝ちだったことでこれにしたんだけど、やっぱりリビングに置くテレビはちょっとコストかけたほうがよかったですね。ハイセンス社のクソテレビを買ってケチったのは大失敗でした。安物買いの銭失いは一番コタえますね。

 

 

ダイニングテーブル

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数年前にオーダーで作った無垢パイン材のテーブルだったけど、作った業者の技術力の問題でソリがめちゃめちゃ出て無償交換、その後補強の鉄骨を増やしてもらったもので使っていたけど木材のスキマがどんどん出てボコボコになっていってしまった。買い替えたいな〜と思っていたところに、昔古材鉄脚テーブルを作ってもらった業者がオーダー受付を再開していたので(ダイニングを作ってもらうとしたときは忙しくて受けられないと断られた)お願いしたという経緯。そして出来上がったタモ無垢材のテーブルはやっぱり素晴らしい仕上がり。こういうのってロコツに技術力でるなあと再確認。実はテレビ前に置いているテレビボードは上記2業者とも別の業者なんだけど、こっちはこっちでやっぱり技術・材料的に不満があるのよなあ。かといって買ってみないとわからない部分もあるし難しいものです。

 

 

 

テプラ

そんなにバンバン使ってるわけじゃないけど、これが「家にある」という状態は頼もしい。子どもの持ち物に名前つけるのにも使えるし、ダイソーや無印で買ったラベルとかの無いボトルとか小物入れとかにもラベルを付けて活用できる。スマホ連動のやつだと描いた絵とかも使えるのでラベルの幅が広がる。一家にひとつという意味で買って良かったしこのモデルで正解だったなと思っています。

 

 

パネルヒーター

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Twitterのフォローしてる方がこれいいぜ!というのを拝見して、足の冷えに悩まされていたのとエアコンだと頭が熱くなって調子が出ないので購入してみた。結果大正解で、今在宅勤務にあたっては毎日愛用しています。部屋のエアコンは切って足元をこれで暖めているだけで十分だし、いわゆる頭寒足熱状態が作れているので調子も良い。ブランケットをかけて使っているのでほとんどコタツ状態だけど、コタツのように眠くはならないのは不思議だ。

類似品と違う特徴として下の面も暖かくなるというのがポイント大きいと思う。横だけ暖かくなってもちょっとなぁ、と思ったと思う。オフシーズンも収納しやすそうだし、これはいい買い物でした。

 

 

 

ソーダストリーム

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炭酸水を飲む習慣が付いて、当然これは気になっていたのだけどガスボンベの運用とか専用ボトルとか諸々めんどくさそうだなと思ってずっと買うのは避けていた。で、Amazonで缶の炭酸水を定期便で買う運用をしていたのだけど、単純にコストが結構バカにならないということと、缶の炭酸水は案外炭酸が弱いということ、あとは冷蔵庫と在庫の場所取るし毎日飲むからいよいよ買っちゃえということで買いました。

結果、これも毎日ちゃんと活用するほど愛用しているし、買って使わね〜ということは全然ない。レモネードで割ったりフレーバー入れてもいいし、これまたいい買い物でした。

 

 

 

ヘルシオ電子レンジとアラジントースター

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アラジンのトースターは他社製と比べて明らかに早い、アツいという特徴があって、具体的にわかりやすくスペックが高いので多少高くてもいい買い物だったと思っている。限定の黒モデルがメーカーサイト直販オンリーでちょっと更に高かったけど仕方なし。

 

ヘルシオも見た目が気に入って発売日に買ってしまった。これからギュンギュン値下げされていくはずなのでその動向は見ないようにします。でもから揚げとか蒸し鶏とかきっちり作れるし、使いこなし次第でホットクック並に活用できそうなのでこれからに期待。現時点ではオーバースペック買っちゃったな〜という感覚は無いです。最初は3万円のフツーの電子レンジで検討していたんだけどね。

 

 

NAS

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買ったのが去年末で去年の買って良かったものに入っていなかったのでこちらに。NASの調子の悪さにずっと悩まされていて、何か設定が悪いのかとかMacが悪いのかとか試行錯誤していたけど買い替えたらアッサリ超快適になった。そういうもんですね。とにかく写真を入れまくってるのでこれの性能はかなり重要なのです。あと今回からはRAID5はやめてRAID1(ミラーリング)にしてデータ消失には更に更に万全を期しています。もう子供の写真とか財産じゃないですか……。

 

 

ニューバランスの靴

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数年前に気に入って以来履いていたけど、今年になって公式サイトの会員になってから割引クーポンやポイントバックやらアウトレット情報やら新作やらが流れてくるのでそのたびについつい覗いては買っていて、上記にプラス1足(会社用。今年からビジネスカジュアル解禁になったので革靴を1足捨てて代わりに買った)買っている。今持っているのは1400、1300、992、576が2足、安い996です。靴っていつでも欲しい物ずーっと売ってるイメージがあったけどそうでもなくて、人気のモデルなんかは再販ちょっとしてすぐ完売とか普通になっちゃうんですね、という学びがあった。靴ってどうしてこうハマっちゃうんでしょうね。一時期仕事用の革靴もやたら買いまくったことがあったな。ただもうスーツで出かける機会もかなり減ったので少なくとも革靴の買い足しは二度と無いと思うけど。なお1月になったら誕生月クーポンが来るはずなので996を買い換える予定です……。

 

 

閃光のハサウェイ

 

www.youtube.com

 

ガンダム映画を劇場で見たのはかなり久々…というか初めてかも?(逆襲のシャアもF91も当時はSDガンダム世代なので…やっぱり初めてだな)だけど、相当に素晴らしいデキでめちゃめちゃ良い作品だった。強いて言うなら3部作というのを知らずに「まさか最後まで終わらない……?」と途中で気になって気が散ってしまった点くらい。ほんらいガンダムって巨大コンテンツでありながらも人を選ぶのだけど、なんと全然ガンダムを知らない妻ですら(自宅でだけど)見れた作品、というのはガンダムファンからしたら嬉しい知らせなのではないだろうか!!!

というか宇宙世紀系のガンダムをチカラ入れていく感じの最近の動向、とてもいいですね。ガンダムUC&NTも、THE ORIGINもとても良かったです。鉄血も好きです。SEED系は全然見てませんが……。

 

ガンダム系マンガも結構読んでいて、クロスボーンガンダムとかムーンガンダムなんかも読んだりしているし、息子もEGガンダムのプラモくらいなら作ってくれたし、そろそろ息子もガンダムに興味持ってくれるかね…。

 

 

 

トロピカル〜ジュ!プリキュア

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4歳の娘と二人してハマっている。おもちゃとか塗り絵とかイベントとか、いまだかつてないほどプリキュアにお金を使いました。作品としておもしろい。数年前のハグプリも良くて当時ハマったけど、一部オタクにポリコレプリキュアとか言われててまあそういう側面もさもありなんというところで単純におもしろくて深いトロプリはそれを越えてハマりました。あと数話で終わってしまう(これを書いている時点)けど切ないなあ。娘がちょうどオシャレに目覚め始めた時期と重なるので、トロピカおしゃレッスンを真面目に活用していました。あまりバリエーションというか技術向上できていないのでツイートしていないけどちゃんと娘の髪とか今もやってあげてますからね!

 

 

 

ハートキャッチプリキュア!

トロプリもハマってるけど、その映画ゲスト出演関連で予習として見始めたハトプリも大ハマリした。わざわざdアニメ入って夜な夜な全話見たぜ!

 

 

キュアマリン(来海えりか)人気が良くわかった。もうアニメキャラ萌え〜という歳でもないので(萌え〜と言ってる同世代のオッサンを否定する気はないが)自分的には完全にムスメ目線なんですよね。いい子だな〜っていう。変身するときになぜかコメカミをグリグリやっていて、変身に集中するためにやってるんじゃないか説とかそういう人間味みたいのがいい。

 

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今年はこんな感じでした!

映画『100日間生きたワニ』(100ワニ)の感想【一部ネタバレあり】

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※この記事は映画のネタバレがありますが、途中まではネタバレなしでご覧いただけます。ネタバレに入っていくところには注釈を入れます。

 

はじめに

『100日後に死ぬワニ』を原作とした映画『100日間生きたワニ』を公開初日に見てきたので感想を書きます。

ここでは「映画作品としての感想」もできるだけ書いてみるけど、その前に「"映画体験"としての感想」、つまり(このことばの定義も様々だと思うけど)仕事を無理やり切り上げました、お金払いました、映画館まで足を運びました、というところもひっくるめての感想も述べたいと思う。真に作品をフラットに批評できる人ならあくまで作品のみを評価するのだろうけど、私は俗物の貧乏人なので「配信ならいいけど1900円取るなら全然評価変わるよ」というタイプなのです。すまんね。なので正しき映画評論ではないかもしれないけど、個人の感想なのでご了承ください。なお今回は夕方割引で1300円で見たのでその意味では600円分甘い感想になっているかもしれない。

 

そもそもお前は100ワニどう思ってるのよ?

私は100ワニは基本的に肯定派…というと変だけど、普通にほぼ初日からリアルタイムで読んでいた。100日目は19時にちゃんとスマホを開いて待っていて遅れてるじゃないかとか思っていた。それくらいちゃんと追いかけていた。単行本も電子版だけど買った。炎上そのものについては、自分もあまりに銭コァの要求が拙速すぎるだろとは思ったので燃えるべくして燃えたなという感想。四十九日だと長すぎだけど4.9日くらいは待っても良かったと思う。でも是非で言ったら確実に是の側。電通ガーとかいまだに言ってるのはバカだと思っているし、きくちさんがヒドいのは訴訟とか言ってるのも応援する立場。一方で、コンテンツの力を越えたキャンペーンやグッズの広げ方をして大量に売れ残ってるのもまたバカだなと思っている。簡単に言えばきくちさんと組んでる人らがまだまだネットがヘタなんですねという捉え方をしている。あんな発明みたいな偉大な作品にケチをつけてしまったのは本当に勿体ないと思っている。近所の文具屋で見かけた売れ残りのワニのシールとかはイジったりしたことがあるのでアンチに思われてるかもしれないがこれはただの性格です。

 

 

自分がきっかけで変なイタズラが生まれてしまった自責の念

数日前、100ワニ映画をコキ下ろした感想をTwitterで見かけた。まだ公開していなかったのでは?っていうかそろそろ公開?と思って劇場の予約サイトを見てみたら……というのが以下のツイート。これが思いもよらずバズった。

 

 

この時間には結局見に行けず(この予約取ってた人の感想も聞きたい…!)同じ日の後の時間で見たのだけど、上記ツイートのリプライを見ていただくとわかるようにKINEZOの予約サイトで遊び始める奴が出てきた。そして最終的に以下のようにバルト9自体のコメントが出るまでに発展した。なおそもそもバルト9の予約を見たのは単純に私の行きつけの映画館だからである。

 

nlab.itmedia.co.jp

上記のツリーなど見てもらえばわかるが、私はイタズラをしていないし推奨もしていないしイタズラにウケてもいないが、そういうバカがバカなことをする気付きを与えきっかけになってしまったことは間違いないだろう。そこは責任を感じている。

 

そのみそぎというかけじめというか…も変なのだけど、そもそも(期待はせずとも)見たいとは思っていたので、これはもう本当に興行収入にわずかではあるが貢献するしかないと思い、仕事を無理矢理終わらせて定時終了し、そこから家を出て映画館に向かったのである。

なお、自分が見た回の埋まり具合はこんな感じ。最終的にはもう少し人が多かったと思う。

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”映画体験”としての感想

ここで私が言う映画体験とは、先程書いたように仕事がんばって終わらせて急いで映画館にダッシュしつつ予約を入れつつ1300円を払いました、1時間がっつり拘束されました、といったところまでコミコミの話である。その意味では、この作品は劇場でわざわざ見ることに対して到底バランスしないレベルだし、大富豪でも無い限りはお金が勿体なさすぎるし、大富豪なら貴重な時間を大切にしていただきたいので絶対にオススメしない。更に言えばこの作品を見るということは映画館で横で上映している他の多数の作品を押しのけてでも見るぞ!ということと同義である。私だったらこれなら『閃光のハサウェイ』をもう一回見たほうが良かったな〜と思っている。

ただ、この後ネタバレありの具体的な感想を書くが、クソ作品だとか紙芝居だとか、そこまで言う気は無いどころか、結構褒められるポイントがある気がする。なのでたとえばプライムビデオやNetflixなどのネット配信で今後見られる方からしたら「言われてるほどダメじゃなくね?」みたいに評価されるかもしれないし、YouTubeのリアルタイムプレミアム公開などしたらかなり盛り上がるかもしれない。「そういう枠」であれば充分鑑賞に足る作品なのだが、いかんせん大画面の映画館で、きっちり安くない金額を課金し、10分くらいある他の映画の強制宣伝視聴タイムを我慢して、で見るとなると意義が薄れる。例えばセイキンTVはやっぱりスマホかPCかせいぜいYouTube対応TVが限界であれを映画館で見たら狂ってるだろうなと想像がつくでしょう?

あと逆に言えば最近4K対応TVを買ったのですけど、それで4K放送のアンパンマンを見ても「完全に4Kの意味ね〜」と感じたのだが、まあそれと同じ話で、映画館というハコに対して『100ワニ』は悪いけど時間も内容も「足らなすぎる」わけで、これはあくまで劇場は単なる課金装置、劇場の無駄遣いだなと感じた。でももしプライムビデオに来たら多分うちの子ども(小2)も好きなタイプの作品だと思うのでぜひ見せたいと思っている。それに漫画が読めない小さい子でもアニメになると理解ができるのでその点は良いし、なるべく細かい心の機微みたいなものを表現しようとしていたのは理解するので、そういうものは子どもでも何か感じるものがあるかもしれない。

劇場のメリットというか唯一感心したというか将来のプライムビデオ配信などで聞き取れるかが心配になったのが、なぜかワニたちが裸足で歩くヒタヒタヒタ…という音が妙にリアリティがあったことだ。ここに無駄にコダワリを感じた。というかこいつら裸足だったんだ、と原作では気付かずに映画で初めて気付いたくらいだ(ただしセンパイワニは靴を履いてたりする)。この音が伝わるかな〜……。

 

↓ここからは作品内容のネタバレです↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作品としての感想(ネタバレあり)

作品そのものの評価としてはネットの感想等で「虚無」「無」などと言われていた。私の感想を一言で申し上げると「普通」である。普通。子どもが何かを「楽しくもつまらなくもなかったとき」に評価することば「普通」。たとえば日曜夜のサザエさんを劇場で見たのと同じような感覚かもしれない(サザエさんが劇場でいつものやつを普通にやったらそれはそれで新鮮で面白そうだけど……)。

 

皆も体験したことがあるだろう、良い映画を見た後の心のワクワクドキドキ、感動、嬉しさ楽しさ、「見て良かった〜〜〜!!!」といった心の起伏、興奮!!映画って本当にイイモノですね!と心の中の水野晴郎がツヤツヤしてハイテンションになってるあの感じ!

あれがですね、皆・無! 皆無です。なぜなら「普通」だから。

 

劇場を立った他のお客さんもエンドロール、そしてエンドロール後に流れる謎のバイク音(多分「ワニがいなくなった後でも、みんな未来に向いて走る」的な暗喩なのだろう)が終わって劇場が明るくなったときの、宇宙空間のような無、無、無……数十人いる空間でこんなにシーーーーンとすることある???ってくらいシーンとしていた。グループで来ている人たちだって何か一言感想を交換し始めるんじゃないのか?なぜみんな下むいて黙ってるんだ???というくらいシーンとしていた。これはクソ映画が終わった後にありがちなシーンで、自分が体験した映画館のある中で一番近いのは、仮面ライダー鎧武が急にサッカーをし始める映画の後の空気に近かったですね。

ただ、たとえば『キッチン戦隊クックルン』を見て「虚無だ!」「クソだ!」と叫ぶ人がいないように、ほんとお茶の間で気軽に見れるフォーマットで見せてくれたら全然違うと思う。そういう意味では駄作でも怪作でもなく、「普通」なんだろうと私は思う。サメ映画とかデビルマンとかと比べるのは失礼。そういうものではないし、ドラクエユアストーリーのように「この監督狂ってるな…」と怒りすら覚えるものでもない。超良作だったり超駄作に振っていればまた話題性があったのかもしれないが、「普通」というところがまた微妙過ぎる作品である。以下幾つかのポイントについて具体的に書くが、まあ全体的に「映画館に観に行くのはもったいない」「けど、まあ作品として見れないものではない」という二本柱に沿って書いています。

 

ワニは二度死ぬ

全体の構成としては、いきなり花見の日から始まるので開始2分でワニが死ぬ。まあそれはいい。いいんだけど、その次に100日前からの話(映画では12月〜3月と月単位の話)に切り替わり、その追憶から花見の日まで追いつくと、またネズミの「よくね?」のところまで繰り返すという構成で、実質ワニは二度死んでいる(2回目はそこで切られているので厳密には2回目の死は端折っているが、流れ的にはもう一回死んでいるに等しい)。そして100日後パートに行く……という流れだが、ここは完全に使いまわし、タイムリープもの的な演出で未来が変わるのか?と思ったら別に変わらないし、あるいは編集ミス? とすらちょっと疑ってしまったくらいだ。完全にまったく同じ流れの繰り返しは、後述しているけど手抜きか時間稼ぎにしか感じられない。

 

ワニは死ぬとわかっている観客

とはいえ漫画をTwitterで追っていたときもそうだが、「このワニは死ぬんだなと知りながら見る構図」それ自体がある種の発明でありこの作品の肝、基本的にこの映画でワニを初めて見た人も開始2分でワニが死んでるので同じように「このワニは死ぬんだなと知りながら見る」ことになる。その上で来年の話をしたり夏の話をしたり、あるいは冗談で死ぬみたいなこと言ったりするとグサリとくる、というのもTwitterリアルタイマーたちの感覚と同じだ。ここは100ワニの肝なのでしっかり守っていてくれて良かったし、原作未見の人を置いていかないという配慮に感じた。

 

余韻・余白の美

原作でもそうだったが、敢えて描かない、敢えて語らせない、という部分を意識している箇所も多々感じられた。後半の100日後パートも、最後にネズミが一度泣くだけでそれ以外基本的にワニの友だちたちは泣かない。ワニの両親も泣かない。100日経っているのでもうさんざん泣いた後、泣くフェーズはもう過ぎているのかもしれない。一方で虚脱というか、まだ前を向けない、仲間が集ったら思い出してしまう……といった雰囲気をしっかり意識しているというのは強く感じられた。センパイがワニと見に行く約束をしていた映画をひとりで見に行き、誰も座っていない隣の座席を眺めるシーンがあり、でもここでセンパイはあからさまに泣きそうになるとかもしないというのはとてもグっとくる箇所だ。こういうのを子どもに見せたいね。

 

声優が良かった

有名な俳優や声優たちが声をあてているが、自分としては皆ハマっていてよかったと思う。センパイの声優が特に良かったかな。映画オリジナルのカエルをやった山田裕貴氏も、自分はゴーカイブルーの演技しか知らないのであんな喋り方ができるのかとびっくりした。やっぱりプロはすごいね。

 

再構成はなかなか巧い

帰ってきてから原作をもう一度読み返したが、全体としてうまく再構成していると感じた。原作を改めて通して読むとつながりがおかしかったり完全に(映画化に際しては)無駄な回などあるが、「センパイがクリスマスケーキを売っているときに、ピロピロ技を小さい子に披露してその後ヒヨコが道に飛び出すのをブロックするワニを見かけキュンとする」など、原作で3、4日使ってるエピソードを1シーンにまとめるなどしていて、映画で見ていてあまり違和感もなく見れたのでこのあたりは巧かった。ただ逆に、印象に残っている「ハイエナ?が車に轢かれそうになって『死ね』とか悪態ついてる回」とか「ワニが警備員に挨拶を無視されてちょっとギリっときてる回」とかそういうのはカットされていた。

 

だけど短い映画の中で時間稼ぎをする

全体的には時間稼ぎの間(会話の間ではなく、TV版エヴァのような明らかな尺稼ぎレベルの間)やシーンが見られ、60分の映画なのにこれだけ退屈なシーンがあるのか!とかなりの回数時計を見てしまった。具体的には映画オリジナルで格闘ゲームのゲーム画面シーンや映画を見に行ったその映画内映画のシーンがやたらと長く、しかも別に意味も無い、クオリティも低い、とドイヒーなものだった。あれはなんだったんだ。

63分にしたのは映画のフルプライスを取るための時間、というのをどこかで見たが(そういう決まりあるの?)作品のクオリティという意味ではいっそ45分くらいにしてしまったほうがいいと思う。

紙芝居だという批判もあったけど実際絵はあまり動かない。ただ、あの絵がディズニーやピクサーのようにヌルヌル動くともうギャグでしかないので動かなくていいのだと思う。手抜きといえば手抜きだが、この作品では必要十分で違和感は無かった。

 

映画オリジナルのカエルが怖いし、カエルを利用する皆が怖い

ワニが死んで100日後の映画オリジナルパートで、新キャラのカエルが出て既存キャラにウザ絡みをしてくる。観客もキャラクターもカエルうざいなーと思うのだけど、実はカエルもまた友人を失っていて、あるきっかけでそのことを思い出してネズミに泣きながら告白する。ネズミはこいつウゼーと思っていたがその話を聞き自分と同じなのだと気付く……みたいな流れなのだが、この映画の泣き所かもしれないし、ここで引いたらこの映画にはまったくハマれないだろうなという重要なポイントである。なお私は後者でした。

このあたりから、カエルが「ワニ2(ワニツー)」みたいなポジションになりつつあり、なんとなくカエルのシルエットがワニに似てるからワニに重ねたり、ワニのギャグやワニとやりとりした内容を今度はカエルに披露したり、「ワニが皆の心に生きている」みたいなことを表現したかったのかもしれないが、なんか猛烈に違和感があった。特にネズミが、カエルをワニの代替品、綾波よろしく代わりがいるもの的に見ていく感じで目線を送っていくのが怖かった。そしてそのことはもちろんカエルは気付いていない。性格もぜんぜん違うし仕草とかも似てるところなんか無いのだけど、あのメンバーの中に(ウザ絡みする性格であったとしても)よく知らないのに入っていくカエルがある意味で可哀想な感じがあった。あとヒヨコとニワトリどうなったよ??

 

足音がすごい

先にも書いたが、ヒタヒタヒタ……と歩く足音が「あっ裸足だ」と一瞬でわかるのがすごかった。だけど確か最後は靴の音だった気がする。ワニがいなくなったら皆靴を履くことを覚えたのか?? みたいな変なところが気になった。これから見に行く人は足音に注目(注耳?)してください。ああ、ワニだけ裸なのはもう無視することにしました。

 

最大の見所・エンドロール

100ワニ映画を見ていて唯一スゲー!って思ったのは、きくち先生直筆のスタッフロールだ。全員の名前をきくち先生独特のあのクセのある字で書かれている。書く方は相当大変だっただろう(きくちゆうきフォントとか出てないよね???)し、書いてもらったスタッフ各位も嬉しいのではないだろうか。あれは相当大変だと思うし最大の見所であると私は断言する。

 

おわりに

頑張って褒めたつもりだけど、やっぱり残念だけど作品自体のモロモロが映画のフォーマットには「足りない」と感じる。紙兎ロペのYouTube3分アニメやります!なら見る人もいるかもしれない(私は映画マナーのアレすら勘弁だけど)が、紙兎ロペの2時間映画やりますといったらまず誰も見に行かないのと同じである。分相応というものがあることをよく考えてほしい。朝のニュースのZIPあたりとコラボして100日間毎朝6:58くらいから毎日4コマ原作の1分アニメを流すみたいなスタイルのほうが良かったんじゃないかなー。

でもネットにおけるイジりどころがどうしても生まれがちな作品ではあるけど、同時に決して悪い作品ではないと改めて思った。私も40年後には死ぬオジサンということを改めて思い出しつつ時間を無駄にしないように生きていきます。ありがとうございました。

40歳過ぎてマイカーを購入したが初めて知ることが多かった

はじめに

この記事は車を一度も買ったことがない人向けに、同じく買ったことない人だった自分が車を買うにあたってどういうことをしてどういうものが必要になるのかを具体的に知ったので体験をシェアしようという意図で書きました。実際に買おうと思わないと謎の多い「車を買う」ということ、その一端でも伝わればと思っています。

 

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今まで要らないと思ってた車を買うに至った動機 

高度経済成長時代、家電の三種の神器(洗濯機、冷蔵庫、白黒テレビ)から3C(カラーテレビ、クーラー、カー)あるいは新・三種の神器という呼び方をして、これらを買えるよう頑張ろう的なムードがあったらしい。洗濯機、冷蔵庫、テレビ、エアコンは今や学生の一人暮らしですらマストアイテムだが、カーだけはこと都会においては例外だ。田舎なら足としてマストなので大学に入るか社会人になったら大抵買う(少なくとも私の実家の周辺で暮らしている人間はそうだ)が、都会に出てきた人間にはまったくの無用の長物である。もちろん持っていれば持っているで役立つだろうが、無くてもまったく困らない。私もそんな考えでずっと車を購入するということは頭の片隅にも想定していなかった。免許は取ったし必要があればレンタカーやカーシェアを利用しているが、マイカーを買う発想自体がなかった。趣味としての目線もなく、実用目線でも考えたこともなかった。

 

家を買い生活が落ち着いたものの、駅距離が遠くなり鉄道が少し不便になった。更に新コロの蔓延したこの世界を見ると本当に普通の「おでかけ」がしにくい。そして子ども二人連れというのは思いの外体力を使う。上の子である息子はもう7歳になり体力も充分、またそもそも私と何度も鉄道旅行に行ったりしているので公共交通機関における挙動がしっかりしていて、今やほぼただの友だちと出かけてる感覚なほど安心感がある。

travel.spot-app.jp

 

welove.expedia.co.jp

 

ところが、下の子の4歳娘はあまり歩かないし一緒に出かけたことも相対的には少ないので、すぐ疲れるしベビーカー(バギー)が未だに必要だ。息子の4歳当時とは大分違うなと個性の差を感じるが、ともかく子ども二人を連れての外出は妻がいたとしても結構キツいのだ。

一方でカーシェアの普及が進んでいて、あちこちにステーションを見かけるようにはなった。なったが、だ。結局使いたいタイミングは大抵の人が一緒の土日日中なので、ふと思い立って借りようかなと見てみてもまったく空いていない。まあ当然といえば当然。1、2周間前に予約しておけやということかもだけど「ふと」思い立って動くことに対応できないストレスがある。これキャンセル料かからないから予定は無いがとりあえず抑えてるやついるんじゃねえか、とも思ったが当日になっても空かないので本当に使ってるらしい。今住んでいるマンションにも住人専用のカーシェアが用意されているがこちらは予約すら不可、早いもの勝ちのシステムなので余計取れない。自分が平日休みの人間とかだったらよかったのかもしれないが、ともかく敢えて言うがカーシェア、使えない。もっと潤沢に在庫を用意してくれれば…なのだけど。

 

そんなストレスも相まって、いっそ買ってしまおうかという気持ちになった。一番のきっかけはコピー用紙で作られた、近隣の空き駐車場の募集のチラシだった。別のマンションの住人用駐車場が余っているので外部に募集をかけているというかたちだ。それが月9000円と、想像していたより全然安かったので「あれ、探せばこんなに安いのもあるの?だったら買っちゃおうかな…車」という気持ちになったのだ。自分のマンションの駐車場はすでに満車でかつもっと全然高い。維持費きついなというイメージがその月9000円で「そこまででもなくね?」に変わってきたのだった。なんとなくイメージで、農道の脇に10万円とか5万円のボロい車が売っているイメージがある。当然諸費用がプラスでかかることは想像に難くないものの、最悪車本体そのものの予算を抑えていき、他の維持費を具体的に把握できれば買えないこともないのでは?と思ったのだった。レンタカーが1日借りて8000円くらいだとして、なんとなく週1回分とペイしそうな月3万円の維持費を超えてくるとちょっときついかな、くらいに思っていたので、先ほどの9000円の駐車場というのが近隣にも存在する現実をしると俄然リアリティが出てきたのだった。(田舎の感覚からすると9000円も高いと思うが、都心だと駐車場だけで3万円とかも当たり前なので……)

 

そこからはもう買うモードになって色々ネットで調べ始め、そして勢いで購入、納車にまで至る。次からはその具体的な流れを記録する。

  

新車か中古車か、あるいは他の選択肢か

まず車を買う場合は新車があり、中古車もある。一方でレンタカー、カーシェアと買わない選択肢があり、更に最近はカーリース、TOYOTAの「車のサブスク」などと表現しているKINTOとか、残価設定型クレジットという買い方もあったりする。

いろいろ調べたが、もし自分が毎日通勤などでガッツリ車に乗るような地方に住んでいたとしたら、新車で買って値落ちが激しくなるタイミングの年数の前に乗り換えていくのが差額の小ささではお得そうに感じた。またその残価率も人気車種だと「高く売れる」ので賢く実際にそうしている人も多いのではないか。自分もMacやiPhoneなどはそのように新品で最新を買って適宜売っては次に買い替えていくスタイルが得だと思うので車でも然りではあるのだが、いかんせんそこまでガッツリ乗らないのでトータルの出費よりは維持費を抑える方向性で、中古車で考えることにした。あと後述するがあまり新車で欲しい車が見つからなかったのも理由になる。買ったばかりなのでその選択が自分にとってモアベターだったのかはわからないが、現時点では間違っていなかったのかなとは感じている。

 

どの車種にするか

なにせ車にまったく興味を持たずに生きてきたので、キハ40とキハ30とキハ20は写真だけで全然違いがわかるが、車に関してはわかる車種はごく一部しかない。

具体的にはレンタカーでいつもお世話になっているヴィッツ、フィット、デミオなどの「軽じゃないけど一番安い車種」、あとは実家で親が乗っていたカローラとかタウンエースとかウィッシュとか、それから超有名なプリウスとかアルファードとかそういうのくらいしかわからない。

ウィッシュという車は7人乗りでそこそこコンパクト、車中泊もできて実際に親に借りて一人で群馬から岡山まで往復したこともあり、愛着のある車だったのでこれでいいかと思ったがすでに人気が凋落して廃番シリーズらしい。自分はせっかく車を買うのなら全然何も載せられないのでは意味がない、最低でも自分が車中泊できるくらいのスペースは欲しい、しかしアルファードみたいにクソデカな車は運転怖いと思っていたので、ミニバンやステーションワゴンなどと呼ばれるタイプが欲しくなった。

そんな中である程度の趣味性とある程度の実用性を兼ね備えたある車種一択に絞り込むことができた。一択になった理由は、シンプルにその条件に合致する車種が2、3種類しかなかったためだ。私のニーズは今の市場に「無い」らしい。

 

その車種をカーセンサーとグーネットで在庫検索、価格相場を見ていると、最大で2倍くらいの価格差があることを知った。たとえば100万円のものもあれば200万円のものもあるみたいなイメージ。

その差はなんだと比較していると、地方は当然多少安い、あとは程度でバラつきがあるが、装備そのものよりは新しさ(初回、いつ買われたものか)と走行距離が大きく影響しているように理解できてきた。世界を知る、というのはこういう瞬間である。それから車によってのグレードのようなオプションのような、そういうものはあまり価格差にハネてこないこともわかった。なので中古で買うならオプション充実、新車で買うならリセールのことを考えたらオプションは控えめに、というのも感覚的に理解できた。あとはそもそも自分が第一候補として考えた車については明らかに新車との価格差が激しく、正直言って新車で買うのはバカなのではとすら思えた。でも売ってくれる人がいるから中古が出回るのでありがとうございます。

 

 

実際に現物を見に行く

車屋なんて普段いつ通りがかっても暇そうなので飛び込みでユニクロで服を買う感覚でスッと入っていいものなのかまったくわからない。というか、車を買いに行く車が無い。車屋はなぜかほとんどロードサイドにあって駅前には無いからである。そういう条件でフラッと行ってスッと入れる中古車屋を調査した結果、おそらくガリバーの大型店である幕張のやつが適切だろうと考えた。ただ、目当ての車はそのガリバーには在庫がなかったので半分冷やかし、ライバルと目している車があったのでそれを見る程度かな、と思って少し悩んだ。

一方で、カーセンサーでの中古車見積依頼フォームでいくつかのその候補とした車種を売ってる店に対して依頼を出した。そしてそのレスポンスを眺め、

・価格とモノが見合っていそうか

・メールの返信が早く見積り内容がまともか

・フォームで出した質問にちゃんと答えているか

に加えて、

・Googleマップの販売店の口コミで、悪いのがあるのは仕方ないがバトルの内容など総合的に見て問題なさそうか

あたりを見て、幾つか買っても良さそうな店を絞り込んだ。なお私の見た販売店の口コミは大抵販売店側が低評価をつけたやつに「あなた来たこと無いですよね」などの反論を書いていて笑った。もしかしたらライバル店で低評価をつけ合うとか、そういう風潮のある業界なのかもしれない。

 

車を買いに行く車が無い問題については、その日たまたまレンタカーで当日余りの格安車が出ていたので借り、その店が営業していることを電話確認し「今日見に行きます!」と伝え、もう勢いで見に行くことにした。検討中の人は駅まで迎えに行くという表示もあったがなんかそれ買わなかったらどうなるんだよとちょっと怖かったので自力で行くことにしたのだ。

というわけで生まれて初めて車屋に行ってみたが、基本的にはウィンドウショッピング的に見るよりはネットでアタリを付けた数台の実物を見るというかたちなので、話としてはスムーズに進んだ。中古車の場合は全部個体差があるのでネットでアタリを付けたという前提で現物確認をするテイで行くのがやはり普通だろう。

中古車屋の営業は大抵グイグイ来るか、逆に安く売ってやってんだぞ貧乏人という塩対応系しかいないのかと勝手に思っていたが、ナヨナヨした感じの営業向いてなさそうな営業だったので割と好感を持った。そして結局他店の実物を見ること無く、最終的にはこいつから買うことになった。中古車は1点モノだから「検討します」も言いやすいし比較してますも言いやすいのであまり行ったら買わなきゃ…みたいに遠慮する必要はないだろう。ただ、見積りを最後もらうまで自分が乗ってきた車の前に店の在庫の別の車を停められていて(意図的かどうか不明だが)逃げ帰れないようにしてあったのが気になった。旅館で自前の靴隠されてさり気なく逃亡防止されてるパターンのやつじゃんこれ。

 

予算を考える

おぼろげに聞いていた「自動車税」とか「重量税」「自賠責」「車検」とかは諸費用に入るか入らないか等は見積りで説明を受けるので思ったより難しい話ではなく、シンプルにこの車ならこのくらいかかります、という話なだけだった。なんだよ重さにかかる税って……とビビっていた。そして言われるほど別にバカ高いわけではないというか、みんなこういうものをことさらに高い高いと言いがちなんだなと思った。文句を言う方の声が大きく聞こえるTwitterとかでよく見るやつですね。もっとマジのバカ高なのではとビビってたのでこんなもん?と思ってしまった(別に金に余裕がある発言ではないですし決して安いとも思わないけどビビってた割には…という意味です)。

 

ちなみにネットで見える車本体の金額に加え、総額としてはそういう諸費用を込み込みでプラス20万とかかかるのは普通っぽい。もっと高い場合もあるかもしれないが、多分それくらいを下回ることはなさそう。

それからメンテナンス代、駐車場代、任意保険料、ガソリン代などなどのランニングコストもあるので本体は安ければ安いほどいい。ただ安すぎると程度が悪いなどでかえってお金がかかる可能性もあるので難しい。私の場合は同じ車種の同じ年式の在庫の中でもとりわけ走行距離数が短いものを選んだ。最終的にどこが壊れるとかは運だが、相対的には間違いなく走行距離数が大きいものよりはまだ壊れにくいと言える(と思う)。価格はほぼ距離数で序列が付けられているように見えた。プロがそう判断しているのだからやっぱり一定の正しさはあると思う。

 

 

ローンを組む

さて軍資金だが、現金ニコニコ一括払い以外では基本的にローンを組むことになる。正直言って一括払いもできる範囲の安めの車を買ったのだが、手持ちの現金をなにかのときのためにキープしておきたかったので敢えてローンを組んだ。

ローンの組み方は車屋で紹介されるカーローンを組むか、自前でどこからか借りてくるパターンがある。自前というのは具体的には銀行の目的別ローンとかカーローンとか、車を買うためにお金を貸してくれるメニューが大抵あるのでそちらの審査が通るならそっちにしたほうが金利が割安だ。自分の場合は家のローンを借りている銀行のカーローンを申し込んでアッサリ承認されたのでそれにした。金利も1%台なのでもう返していることを忘れるレベルまで返済額を下げてしまおうと考え10年返済で借りた。5年落ちの車を10年ローンで買うというと狂気を感じる人もいるかもしれないが、繰り上げもできるし万が一の資金リスク対策としてはこのやり方のほうが安全だと思う。頭金も少し入れたので月の返済は1万ちょっとに抑えられた。なお銀行には車屋の見積書が必要になったりするのでちゃんと見積書を書いてもらう。ただ見積書の状態から更に値下げとか追加のオプションとかを入れて変動する分に関しては、借りる額そのものを変えないのであれば問題ないと思う。

 

 

契約して支払いをする…前に

ローンで資金のアテが確定したらいよいよ購入だが、その前に駐車場を確保する必要がある。買っても置き場(車庫証明)が無いといけないそうだ。当たり前ではあるが、車探しとほぼ同時に駐車場も探すのだ。私の場合住んでるマンションの駐車場はもう一杯なので近隣で探す必要があった。冒頭に書いた9000円の駐車場でもいいのだがそこまで歩いてギリ2kmくらいあるので(車庫は自宅から2km以内じゃないと認められないらしい)めんどくさすぎる。しかし近隣駐車場を探すのにこのサイトを使った。

https://carparking.jp/

ただ、このサイト経由で問合せたら明らかに空いている駐車場なのに「満車でした」と返答が来て、なんかおかしいなと思ってその駐車場に貼ってある問い合わせ先看板の電話番号に直接電話をしたら「空いてますよ〜」と普通に返答されて笑った。なんなんだこのカーパーキングとかいうサービス、個人情報集める詐欺サイトか?と思ったが、有識者からリプライがあって、このサービス経由で問合せて来た場合貸す側がめんどくさいから無視したり空いているのに無いと返してるパターンがかなり多いとのこと。要するに駐車場オーナーに嫌われてるんだな。可哀想に……不動産テックがことごとく既存の不動産業界に敗北している構図がまたひとつあるわけですね。

というわけで駐車場オーナーと直接話をし、空き区画を直接案内してもらってツバをつけて予約というかたちにして無事駐車場も確保できた。月額も9000円よりは高いがまあ許容範囲。よかったよかった。

 

 

買う!

駐車場のアテとお金のアテがついたのでいよいよ「買える」段階になった。その話を営業にしつつ、値下げ交渉をしていく。一般的にどれくらい値下げできるのかは正直微妙なところだろうし、あまりゴリゴリに値引け値引けと言うのは自分もイヤだし相手もイヤだろう。ただ、値引きの話は当たり前のように応対してきたのでコンビニで値引き交渉する、みたいな「全くありえない」ものではないようだ。

交渉についてはそれこそタイミングとか様々な要素があるので具体的に成功例失敗例あっても本当に参考程度だろう。自分の場合は本体価格の5%くらい値引き+車屋独自の整備保証みたいなやつ実質タダ+ドラレコの取り付け料込みで原価クラスまで値引き+引き渡し時のガソリンをちょっと多めに入れてくれる、で決着した。もっと引ける人は引けるかもしれないが、そんなに強く言わずにこのくらいはなるのかなという感じだ。いずれも粗利にあまり影響しなそうな範囲の対応だし。というわけで、正式に買った。銀行のローンの場合は、1万円くらいは直接手付金として車屋に渡し、残りは銀行の融資振込先を直接車屋の口座にする(それにより「車を買う」という契約のローンで他の使い道に使ってしまうことのないようにする)などのパターンだと思う。

 

駐車場を契約して車庫証明を取る

車というのは買ってもその場で持って帰れない。すぐに来ない。納車までに時間がかかるらしい。というのは車屋で話を進めて初めて知った。そういうもんなのか。中古車は現物があるからまだいいが、新車で人気の場合は数ヶ月待ちなども普通にあるそうな。中古車でも整備、車検やナンバーの取得などなどの手間がある。

というわけで車検を通してもらうタイミングと車が来るタイミングの中間で、駐車場を契約し、車庫証明を取ってこれを車屋に送る必要がある。車庫証明は一戸建てとかで自分で自分ちの駐車場を認めることができる以外は駐車場オーナーにサインを書いてもらう必要があるのでひと手間面倒だ。私の場合は正式に駐車場契約をしてその段階で車庫証明に必要な書類に書いてもらい、自分で警察に書類を持っていき申請、数日後に無事車庫証明ゲットという流れでもう一度警察署へ、ということで都合2度行ってきた。めんどくさ。で、その書類は車屋に送付してあとはおまかせになった。委任状も渡してあるので、これで車検とナンバー登録はやってくれるらしい。ちなみにナンバーはちょっとの料金で希望のものを取れる(1122とか777みたいな人気の番号は抽選になるらしい)ので「自分にとっては意味があるが、他人にとってはただの数字の羅列」の番号を取った。キリのいい番号だとなんか覚えられたりしたらイヤだし車社会のモブになりたかったのがあるし、とはいえランダムの発行で万が一卑猥な意味があるとか、あるいは自分の銀行の暗証番号と同じ番号なんかが来た日にはとても面倒なことになるので番号としてはコントロールしたかったというのがある。関係ないけど自分は電話番号が結構ゴロの良いやつなので、何か書類に番号を書くときにいかにも「めんどくさそうな客」に思われそうでいやだなと思っている。車でも、外車でしかも番号が1とか777とかだとめんどくさそうだなコイツとか思っちゃいませんか。

 

trafficnews.jp

 そういやこんなのもあった。358? 意味がわからないというのがなんかこわいな。

 

保険に入る

ソニー損保、チューリッヒ、アクサダイレクトなどなど、自動車保険のCMは常に見かけるイメージがある。それだけ儲かっているのだろう。 

ここで言う自動車保険は強制的に入る自賠責保険はおいといて、プラスで入る任意保険のことを指す。医療保険とかの車バージョンということだ。当然、保険をかける内容と掛け金が比例して変わっていくので手厚い補償であればあるほど保険料も高くなる。ここの考え方は人によるので一概に何がいいとか言えないが、自分は基本的に「自分でまかないきれないものは保険でカバーする」という考え方でおり、医療保険の場合入院などする病気の費用は貯金から出せばいいと考えて特にかけていない。同様に車の場合も自損事故などの車両保険をかけるとめちゃめちゃ高くなる(自分の場合かけるかけないで10万円くらい変わるケースもあった)のでこれはかけるのをやめた。たまにキズがついたままとかちょっとベコってなってるまま走ってる車を見るけどこれらは車両保険をかけてない人たちなのだなと気付いた。自分もそっち側なのでもしなにかあったら多少のキズはそのままでいきます。というか、多少のこすり傷くらいはカーコンビニ倶楽部とか、あるいは自力でも治せるらしいし、もっというと多少の自損事故の場合「免責金額と等級が下がるのがあるので、場合によっては敢えて保険を使わないほうがお得」と保険会社の説明にすら書いてあるレベルだったので、だったらなおさら入らなくていいじゃんと判断した。あくまでここでの保険は誰かを怪我させたり電柱やガードレールや誰かの家を破壊したなどの場合の保険のみとして、保険貧乏にならないようなラインに抑えることにした。結果として「自動車保険に初めて入る40代」でだいたい年間3万円台くらいになった。ずっと無事故の人とかだともっと安いパターンも多いらしい。逆に車両保険を入れると年間12万近くになってしまってザ・保険貧乏としか言いようがないのでやめた。 ちなみにソニー損保はあれだけCM打ってるのにちょっと保険料高めで、料金と内容とをかなーり吟味してチューリッヒに決定しました。

 

納車

納車と行っても自分で取りに行く。持ってきてくれるパターンもあるらしいが、新車の高級車とかでもない限り別にいいだろうそのへんは。というか普通に数万円持ってくるのにかかるらしいのでいいです自分で取りに行きますと言った。電車で車屋の最寄り駅まで行き、タクシーで店まで行った。タクシーの運転主はその店を知っていたので「納車ですか」と問われた。そうですねと答えるとおめでとうございますと言われた。しょせんは中古車で、しかも別にそんなに車に思い入れもあるわけでなし、念願の…でも無いので、この言われ方には違和感があるものの、ありがとうございますと答えた。家を買ったときもそうだったけど、大きなものを買うとおめでたいのか、という感覚が今まで自分になかったので新鮮だった。おめでたいんだな。でも幾らくらいからおめでたい買い物のラインなんだろう。10万円のスマホはおめでたい?20万円のカメラはおめでたい?って考えたらわかんないなもう。

 

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帰りにガソリン入れたら金食い虫を抱えたなぁ……ということを実感。

 

 

 

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色は白買いました。赤がいいなーと思ってたけど野ざらしなのでヨゴレとかのことを考えると白で良かった。でも一番傷やヨゴレが目立たないのはシルバーらしいですね。だからレンタカーや社用車に多いのか。

 

そしてこれから

 まあでも子どもが親のおでかけに付き合ってくれなくなったら車なんて要らなくなるかもしれないし、その時はその時で手放しても(価値が残存するのか微妙だけど)いいし、それでも今しかおでかけに付き合ってくれなそうだから今はその手段にお金を出す、という決断は全然悪いことじゃないと思っている。

あとはどれだけ「買って良かった〜」と思えるかですかね。それはこれからの話です。なんか今まで金を使うことにビビってきたけど、今使わなきゃいつ使うんだ?の気持ちのほうが大きくなってきたのでしっかり使うべきところには使っていきたい所存です(あとは使うべきときに使えるくらいのお金も残すようにも考えます)。

 

今はYouTubeで平日は運転テクニックの動画を見てイメトレを繰り返し、週末にせま〜い駐車場から出る苦労をしながら練習しています。

 

 

www.youtube.com

よく見ているYouTubeチャンネル

 

(おわり)