光景ワレズANNEX

赤いソファを知ってるか 青いソファを知ってるか

私的・2020年の良かった買い物、作品などの振り返り

自分の中では年末恒例のまとめ系エントリです。年末はまとめたいし、まとめるから年末気分になる。人のまとめも好きです。でもNAVERまとめは消えてよかった!!!!!

 

 

akasofa.hatenablog.com

2019年版は無いのですが、これはあまり買い物をしなかったという意味ではなくて人に言いたいほど特徴的な買い物がなかったという意味ですかね。よく新型iPhoneが出るたびに「革新的な機能はなかった」的にガッカリ空気出すやつがいますが、これだけスマホが一般的になった今そんなに革新的なことあるわけねえだろ、淡々と良くなったねで十分だろというのと同じ意味合いです。

 

 で、今年覚えてる、思い出せた範囲の良かった探しです。

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セラブレス

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 私も立派な中年なのでニオイのケアはなるべく気を遣いたいと思っています。マイナスの印象を与えないという意味で。でもまず自分で自分を臭いなと思う(有森裕子の名言)のがイヤなので、そう感じる代表である口臭をなんとかしたい思いがあるわけです。

今までもリステリンとか色々使っているけど、これの特徴は以前日記にも書いたとおり「ニオイの対消滅を目指しているような」感覚があるのです。リステリンやモンダミンがニオイを上書きして消そうとしているのに対して、という意味で。(感覚的な話なので実際違うのかもだけど)

なので自分的には少なくとも「会話していて相手に口臭が届かないレベル」までもっていけてるのかなあとは思う……のだけど、娘に言わせるとクサイらしいので効果はわかりません。ただモンダミンやリステリンしか知らない人は一度使ってみると新感覚のマウスウォッシュではとは思うかも。

 

 

 

KEYUCAのゴミ箱

 

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コレです。今まで無印のゴミ箱ばっかり使ってきた身からすると、なんでコレを知らなかったんだと過去の人生を後悔したくらい便利。というか、マンションの造作家具屋さんにコレを勧められて、これに合うように家具をオーダーしたくらいのものです(その造作家具屋ではそのパターンが多いそうな)。まあキッチン棚がそもそもこれに合わせて作ってあるというのもあるけど、それにしてもスッキリと燃えるゴミ、缶ビンペットの仕分けがふたつのゴミ箱でできるのでもう何も言うことがないです。気持ち、容量がもう少し多ければよかったかなとも思うけど。満タンになるまで1日持たない日も多々あるので。

 

 

 

 

 

ヘッドライト

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こういうやつです。よく棚の後ろのケーブル整理や掃除なんかのとき光量がなくて困っていたのでふと思いついて買ったのだけど、実際は子どもの耳掃除をするときに使っています。よく耳の穴が見えて便利。

あと普通の家の掃除をするときも、角度によって見えない汚れとかがわかりやすくなるので(水垢とか)重宝しています。価格対効果という意味では一番生活に影響を与えている買い物かもしれない。一家にひとつだなコレと痛感しています。これは手放しにおすすめできます(まさに手放しで明るくなるので!!!!!巧い!)

 

 

 

 

ThinkPad E495と液晶モニタ、アーム

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楽天リーベイツ祭りみたいのに便乗して、値段からしたら激お得なスペックのWindowsノートを買いました。これはすべて在宅勤務用の投資ですね。なんで自腹切ってんだという感じですが、まあ通勤しないのに定期代もらっているのでいいでしょう。ときどきLenovoがめちゃめちゃ安いPCを投げ売りするのでツイッターでその界隈情報をフォローしておくといいことが起きることがあります。

在宅勤務の環境を増強して拡張用モニターとアームで画面2枚使いにしたら一層仕事がはかどるようになったので、いよいよ通勤の意味について真剣に考えています。メンバーとちょっとした会話とか意思疎通ができるのが会社のメリットだけど、今度はそっちの人が出てきてなかったりするので本当に意味がない。対外との打ち合わせのときだけ、週1、2くらい出勤してます。

 

 

 

小さい炭酸水

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ウィルキンソンの250mlとか、この写真のヨサソーダ(190ml)とか、 そういうふうに小分けになっている炭酸水です。500mlも使い切れない(飲みきれない)ことが多いので。最近毎夜毎夜ハイボールを作ってるのでソーダストリームを買おうか悩んでいたときに、その目的が「少量の炭酸水を作る」ことだったのに対して結局500ml単位とかでしか作れないと知ったのでこの缶タイプを買ってます。便利ですよ。

 

 

iPhone 12mini

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今年2番目に良かったと思ったものかもしれない。

自分の日記の方にファーストインプレッションを書きましたが、ようやくiPhone SE(第一世代)を脱することができて感謝しています。そして実際に使っていて大きさ的なストレスは皆無。仕事用に7を使ってますがあの大きさはダメで、12miniは絶妙にOKなのです。カドが立ってるのも良いのかもね。さあみんなも12miniを買ってこのサイズがディスコンにならないよう支えていこうじゃありませんか!!!!

 

 

はい、家を買いました。マンションですけど。自分的に今年一番良かったものです。

ちょうどコロナ禍の緊急事態宣言の直前頃に入居しましたが、家で過ごす時間が増える前に家の快適さを向上させられたというのはラッキー?というか、絶妙なタイミングでした。そして「元を取る」的な考え方をする意味でも、在宅勤務日数の激増でもうコロナ無しの世界線と比較したら3年分相当くらいは「家を使ってる」のではないだろうか、というくらい家を使ってるのです。やっぱり買ったものはガンガン使いたいですよね。(ガジェット系レビュアーあるある=多少あらっぽく使うことを「ガシガシ使う」と言う)

もちろん万人に家買ったほうがいいぜ!とは言えないものですけど、「買う」ということばが誤解を招いていて結局一定額の月額払いなのは変わらないのでリスクが発生する場所と誰に金を払っているのかの違い(大家さんか銀行か)とそのリスクを取ることで得られるリターンをどう評価するか、にすぎない感覚です。そして自分の場合はリスクを取っている分以上のメリットを感じている、と。洪水も地震もリスクの低い場所を選んだのであとはゴジラか核くらいが怖いってところですが、最悪私が死ねば団信で残債はチャラなのねん!ボンビー!そういう意味では自分が世帯主でない方は積極的に買わせたほうがいい気はしますね。

 

 

次は作品系です。

 

 

二月の勝者

 

気が早いですが子どもたちの中学受験について少しくらい知っておくべきと思って漫画から入りました。漫画なので漫画らしい展開もありつつも基礎の基礎は勉強になりました。漫画としても面白いです。しっかし…うちはどうしようかな……金かかりそうだなあ…………。 

 

 

 

 

レッド

あさま山荘事件で有名な連合赤軍の一連の出来事を淡々と「漫画日本の歴史」みたいに漫画にしています。ただこの事件自体と当時の時代背景などがイカれているのでそれだけで面白いです。ここまで残酷になれるのかというところと、誰しもそうなってしまうかもしれない恐ろしさと、そんな中でもやっぱりまともさをまだ持とうとしている人と、がいるのはやっぱり忘れないでおきたいですね。

 

 

 

 

定額制夫のこづかい万歳

ある意味、今年一番好きな漫画かもしれない。不自由とか制約を楽しむときの独特の高貴さってありますよね。それこそこんな楽しみ前澤社長すら知らんだろ!というような。自分は淡々と富士そばに通っているときにこの「こづかい制夫」たちにシンパシーを感じます。まあ私はこづかい制じゃないですし、望んで富士そばに行ってるのですけど。

 

 

 

夢中さ、きみに。

夢中さ、きみに。 (ビームコミックス)

夢中さ、きみに。 (ビームコミックス)

  • 作者:和山 やま
  • 発売日: 2019/08/10
  • メディア: Kindle版
 

和山先生は才能を感じますね。もっと売れるでしょう。間違いなく。この作品に限らずどれも面白いと思います。多分和山テイスト、みたいな作品もまた増えそう。

 

 

 

あたしンち

あたしンち(1)

あたしンち(1)

 

今年にノミネートさせるのは変かもですが私的に今年だったので今年です。リアルタイムにアニメを放送していた時代には一切見たことがなくて知識皆無だったのにこの1年でほぼ全話視聴、ファンブックも熟読、聖地田無の訪問とまあすっかりあたしンちにハマった年でした。どっちかというと息子が好きなのだけど親としても見てて楽しかったというのが大きい(子どもが好むアニメで親的には一切1ミリも面白くないものも多々あって、そういうのはテレビで流してるだけでも辛いのですよ)。

オモコロの恐山さんがオススメしてて興味を持っていたというのもありますけど、独特の超細かな日常あるあるには恐れ入ったものです。最近だとAmazonプライムビデオからYouTubeに放送の主戦場を移したようなので是非見てほしいですね。 

 

youtu.be

一番気に入ってる話。

 

 

ウルトラマンZ

 

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いつまでも少年の心を忘れない中年なので、仮面ライダー、スーパー戦隊、ウルトラマンの3本柱は見る見ないは別にチェックは欠かしておらず、今年はウルトラマンの当たり年だなと思うところです。

ウルトラマンだけは東映ではなく、どうしても今比べると予算の都合的なところなのかライダーと比べるとワンランク撮影も役者も落ちるイメージがある(失礼)のだけど、もうこのところずっと心からライダーにハマれない自分がいるのに対して、ウルトラマンは当たり外れの幅が激しいけどハマったときの良さは今や自分の中ではライダー以上で、特に今季の『ウルトラマンZ』は最高です。結局、ある程度似た素材や設定でも監督や脚本の力で全然変わるものなのだなと。

なおこの10年以内くらいでの私のお気に入りのライダー、戦隊、ウルトラは以下です。ご参考までに…。

 

【仮面ライダー】W、オーズ、ドライブ(後半)

【スーパー戦隊】ゴーカイジャー、アキバレンジャー(1期)、ゴーバスターズ、トッキュウジャー、ルパンレンジャーvsパトレンジャー

【ウルトラマン】ジード、Z

 

 こう振り返ると戦隊の好き度が一番高いのかもですね私は。

 

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こんな感じでした。また来年書ければ!!!