タイトルのとおりの内容です。こういうの書きたかったんだ。
POMERA DM200
個人的に今年のベストバイな気がしていて、記事の下書きを書いたりするのにめちゃめちゃ使っている。家にいると子供がいて記事を書いたりする作業をリアルに妨げてくるので、集中の意味よりは逃亡の意味で喫茶店ドヤリングをするのですが、気軽で目立たないし、それこそついついTwitter見たりということも減るので素晴らしい。最近、ネット記事の書き方を変えて、以前は最初に写真を並べて文字を書くサンドイッチスタイルをしていたのだけど最近は一気に文章を書いてから写真を入れるようにして、結果的に自分としては作業のスピードが上がったのでこれも良い効果になった。タイピングしているキーの感覚も剛性が高くて好み。英語キーボードモデルがあれば最高の最高だけどそこまで望みません。ちなみに自分の場合は無変換、変換、カナ変換をすべてスペースに置き換えて、あとはCapsLockとctrlを入れ替えているだけです。
Kindle Oasis
E-ink版Kindleの最上位モデル。paperwhiteのお得感と比較するとハッキリ言って高すぎるのは否めない。が、この本体のみの軽さとページ送り/戻しのストレスの無い感覚はpaperwhiteに戻れないというのが私的な感想。そもそもタッチパネルって画面をタッチする便利さに相反して画面をフイに触ってしまうことに気遣うことがストレスになるというかなので、そういう点がOasisの形状と物理ボタンありでほぼ気にせず良くなったのは嬉しいのです。ていうかファームアップでとっととタッチパネル無効機能を付けて欲しいのですが一向に出ないですね…。
あと自分の場合はマンガはiPad mini4で読み、活字本はKindleで読むというスタイルで確立しているのでマンガリーダーとしての評価は特に無いのですが、Kindleのおかげで学生時代なみの読書量には回復してきたこと、あとそもそもネットの読み物がつまらないときは本を読めばいいじゃないという選択肢が出たこと、そして電子書籍だとあくまでネットの記事などを読む感覚の延長で、遠慮無くつまらない本は途中で読み捨てる感覚で切ってしまえる(物理的な本だとどうしても最後まで舐めていないことへの罪悪感があったのですよ…自分の場合)こと、などなど自分の生活には良い方向に作用しています。なお利用シーンとしては通勤退勤中を想定していたのですが最近はドロのように寝ているのでちょっとした隙間に使ってます。
マットの要らないふとん乾燥機(象印 RF-AB20)
5000円くらいのマットを使う昔ながらのふとん乾燥機は持っていたのだけど、とにかく面倒で最近はダニ殺しにしか使っていなかった。もともとふとん乾燥機でホカホカにしたふとんに寒い冬に入ったときの極楽浄土感、アヘ顔必至のヌクヌクヘヴン状態は知っていたのだが、このマット不要のモデルはどこのメーカーも軒並み1万円を超えていて、別に今持っている乾燥機が壊れているわけでもなかったので少々二の足を踏んでいた。ただ残業続きで財布の状況に余裕が出てきたのとヌクヌクヘヴンの誘惑にも絶えきれずポッチリ。結果、これなら2万出しても安いという感想です。高級羽毛ふとん買うくらいならニトリの羽毛ふとんとこの乾燥機のほうが勝ちだから絶対。みんな買え買え!買ってもっと単価を下げよう!!!
なおちなみに、うちはダメ人間製造装置ことコタツは敢えて置かないようにしています。コタツは人間をダメにする。コタツ、ダメゼッタイ!!!!!!1
プライベート・ビエラ(UN-10TD6)
本体ユニットと画面部(このモデルは10インチ。iPadの全体的にゴッツイ感じのイメージ)が分かれているテレビ。相対的に割安でかつiPadでTVが見られるnasneとめちゃめちゃ迷ったのだけど、子供や家族が簡単に使えるほうがいいだろうと家電としての2台目テレビを選択した。実際、テレビはいつも子供が占領して自分の好きなドラえもんや鉄道の番組、DVDなどを流していないと(見てないくせに消すと怒る)いけないので、いい加減自分の録画も溜まる一方で困るなと思い買ったのだけど、プライベート・ビエラなりの機動性を活かして子供に見せる用としても活躍している。例えばこのようにトイレの練習の際に用いたり、風呂に入るのを嫌がっているときに使ったり。正直こんなに活躍するとは思わなかった。「テレビ普段見ない〜」とか言ってる人もこれだったら丁度良いのではないか。
iPhone SE
自分的な初iPhoneは3GSで、それ以降はずっと毎年毎年発売日近辺に買い替えるというApple信者的お布施を続けてきたわけですが、実はiPhone7は2分くらいしか触ったことがないです。なぜなら完全スルーしてiPhone SEのルートに乗っかったので。もともとauのiPhone6s契約をしているのだけどSIMフリー版を買ったのでそのまま差し替えてすぐ6sは売却した次第。単純に6/6sが本当に自分の手に余って使いにくくて仕方が無かったのでSEには本当に助けられた。廉価だから選んだのではなく4インチだから選んだわけで、そこはAppleにもきちんと理解していただき次ももうこのボディのままでも構わないから来年あたりにCPUとメモリとOSだけアップデートしたiPhone SE-Xでも発売してくださいよろしくお願いします。
デカくてまあまあ安い折り畳み傘
東急ハンズで買ったのだけど多分これ。子供を保育園に送ったり子連れで大荷物だったりすることもあり、とにかく大きい傘が欲しかった。またかなり前から基本的に傘は折り畳み派となり通常の傘は出先で買うビニ傘以外は持ち歩かなくなったので主にtotesの傘などを使っていたが、どうしても複雑なギミックゆえに壊れることも多い(大体は風にやられて壊れる)のであまり高いのも買いたくない。そんなバランス感が丁度良いのが上記の傘。今も愛用していて先代壊して2本目だけど3年くらいはメイン傘として使えた感覚です。雨の日に長ったらしい傘を持ち歩くのをやめるとマジで快適なのでこの傘じゃないにしてもちゃんとした折り畳み傘はゼヒ一度体験してほしいところです。
おまけ
セットで3万円オーバーのCSMファイズギアがようやく届きましたよ…。息子には触らせません pic.twitter.com/0RFBtz5Ewd
— 赤祖父 (赤ソファ) (@akasofa) 2016年11月26日
買って良かったかはわからないけど、買わなかったときのモヤモヤ体験が無かったのは良かったですはい。
以上です。本当は失敗したな〜ってのも書きたいけどそういうのはだめなのよね。