今年の下半期は、仕事の役割が変わったりして急にめちゃめちゃ忙しくなった。慣れない内容のうえに連日午前様続き、社会人をやってて数度目にして最大の危機、本当の本当にメンがヘラりそうになった。
当然自宅で食事を取ることすらままならない状況で、基本的には仕事をしながら会社で軽くおにぎりなどをつまむ程度、あとは帰宅途中に富士そばに立ち寄るという日々が続いた。ここに載せた写真は大体9月からのもので、写真を撮ることすら忘れたこともしばしばあるので、一部と解釈いただきたい。
マイ富士そばコレクション(2015年9月〜)
鴨せいろそば。鴨の脂は裏切らない。
コロッケそばのアップ。こんなに近付いてコロッケそばを眺めたことのない諸氏も多いのではないだろうか。ぼくも無かったし、特に意味は無い。
台湾のルーロー飯と言い張っていたが、これはどう味わっても「イシイのおべんとうクン」の鶏そぼろである。
数ヶ月前から過払いのパンフレットが置かれるようになった。客層にマッチしているのだろうか。
これ、山海そばという名前。海の幸と山の幸のコラボという感じなのだろうか。
ねぎそば、とにかくねぎ感が強すぎた。
これと、
この2枚、同じミニひれかつ丼セット(もりそば)だが、別ショットではなく、別日である。おのおのの皿の様子を見て頂ければ一目瞭然だ。なぜ2回連続で同じメニューを食べたのかは記憶にない。
紅ショウガ天そば。イロモノと思いきや、ぼくの中では割と定番のひとつ。
天玉そばはそばといえどもガッツリ系だ。
富士そばにうどんって何の意味があるの? はなまる行けばイイジャン、と思ってたけど違った。うどんにはそれはそれで意味がある。すなわち、はなまるが閉店した時間でもうどんが食べられるということと、そばに飽きたらうどんを食べればいいじゃないのマリー・アントワネット的代替案ということだ。
丼を撮りたすぎて何のそばかよくわからなくなってしまった。
これはとろろそばにコロッケトッピングという贅沢。
当然これだけ通えばSwarm(forsquareの後継アプリ)でメイヤー(そのスポットの主みたいなやつ)になる。といっても先代メイヤーもかなり粘っていたので、多分この辺で仕事している人か、同じような生活を送っている方なのだろう。機会があればお会いして富士そばで語りあいたいものだ。富士そばの水を飲みながら。
で、どうなったかというと
富士そばの店内には「そばは太らない!」とよく根拠のわからない貼り紙がしてあったりする。実際どうなのかというと、マクドナルドを毎日食べるよりはマシかもしれないが、あとは自分次第としか言いようがないと思った。
あと、今の自分における生命エネルギーの1/3くらいは富士そばで構成されているのかもしれないと思うとちょっと面白い。まあそれだけだ。
おまけ
頭の中でなんとなく思ってたことを実際に可視化したらウケたという記事。思ってることを思ってるだけでなく実際にカタチにしてみるのも大事なのだなと感じた。
この記事と同じような記事だけど、こちらはコロッケそば縛り。何かとネタをパクるまとめサイトにイラついたのでこの記事もパクれるもんならパクってみろと15分で書いたら、どこのサイトもパクらなかった。本当にあいつらはインターネットに関するセンスが無いと思うし、まずロクな死に方はしないと確信した。
これは富士そばの本社に取材に行った記事。そんなにバズらなかったけど、今思えば関東にしかないし特段ヘンなことしてるわけでもないし、当たり前っちゃ当たり前だ。(しかし取材受けていただき、本当にありがとうございました…!)
正直、「いわもとQ」のほうが味は好きです。スミマセン。