誰かの役に立つかもしれないし、何より自分の役に立つので書きます。でも全体的には正直あまりこれまでの自分と比較するとあまり買い物をしなかった1年だったような気はしますね。子供のおもちゃとか自分のおもちゃは毎週のように買ってるのですが良かったかというと少々疑問符なのでこれは書きません。
買って良かったもの
■MacBook
毎年恒例のAppleStore正月セールでポイント還元付きだったので買いました。本当はもっと寄稿とか頑張ろうと思っていたので2010年モデルのAirから買い換えたのに、想定以上に子供2名体制化への対応は時間を取られ、そんな趣味の活動に時間をかけられる余裕が全然無くなってしまいました。
■空調リュック
この記事の通りです。
ほんと良いんだってば。マジで結構助けられたと思う。もっと流行ってほしい…!
■ドラクエ11
3DS版。本体の2DS LLも併せて購入しました。以前感想を書いたので詳細は省略しますが、これもまたひっさびさのゲームということで果たして続けられるかなと不安だったがまんまとハマった。丁度生まれて数ヶ月の娘を腕の中で寝かせながらプレイできるのでそこも良かった。PS4版もやろうかなと思ってたけど今はその気力は無いです。
■Nintendo Switchとスプラトゥーン2
これが今年一番自分にとって買い物で生活が変わったもので、良かったといっていいのかわからない。なぜなら生活のリズムが激変してしまったからです。具体的には、買って以降ずっと毎日『スプラトゥーン2』をプレイし続けているのです。ということは何か生活を削ることになり、ネットを見る時間と睡眠時間が減った次第ですね。これの面白さは一言では言い尽くせないのでそのうち別項に書きたいが、いい加減生活が消耗するので早く飽きたい。マルチプレイ前提なのですが一部ルールに則ってプレイしないカスみたいな奴らがいて、彼らが跋扈するようになったらきっと冷める気がするので頑張ってくださいいや消えてください。
そういえばゼルダもマリオもやってませんが飽きた頃に始めます。
■Apple Watch3
買ったのは単体でも通信できるセルラー版の一番安いモデル。watchシリーズは初めての購入で、iPhone SEを使っているのでFelicaを補完する意味で非常に相性が良いのです。というわけでそのキラーアプリのSuicaが便利すぎて、今まで着けていた時計はもうやめてしまいました(買ったときより値段が高くなってるらしいので売ろうか検討中)。Suicaはリーダーによって触れるだけでOKのパターンとSuica支払い待機モードにしなきゃならないものが一部あるのが罠で何度か恥をかきましたが、それさえ慣れれば普通にイケてます。バンドの着せ替えがラクなのも良くて、Amazonでサードパーティ製バンドが安く買えるので服装に合わせて替えたりしています。
こんなふうに一時期はサッカーの本田のように両手に腕時計をしてみていたが完全に意味ないことがわかりました。
(ただし本田さんの言うように体のバランス的には確かにアリかもとも思いました)
■ニューバランスの靴
ハイパー今更感があるかもしれない。スニーカーはずっといわゆるローテク系を好んでいたのだが、ニューバランスのスニーカーをちょっと借りて履いてみたら非常に良くてその日のうちに原宿の旗艦店に買いに走りました(ローテクスニーカーで)。特にここ数年老化に伴い散歩で足がバッキバキになりがちで特に足の裏につらさを感じていたので、これを履いて先日旅行をしてみたところ、確かに足の負荷が軽減されたような感覚がありナイスです。ちょっと前にサードウェーブ男子御用達とかいって馬鹿にされていたのでかえって敬遠していたのですがモノはいいじゃないか。売れているものはやっぱり良さがあるということであると再認識させられ、よってAnelloのバッグもきっと良さがあるに違いないなと思いましたね。
■コーヒーミル
コーヒーは生豆を注文後焙煎してくれる店でいつも頼んでいて、お店でペーパードリップ用に挽いてもらっていましたが、仕事がかなり忙しい時期に家でコーヒー飲む時間すらなく1ヶ月くらい放置してしまったことがあって、それからは焙煎豆状態で家に在庫しておき最低限を挽いて飲もうと思ったわけです。このほうが鮮度が落ちにくいので。掃除が面倒くさいので本当は店で挽いたやつのほうがいいのですが、やっぱり挽き立ての香りは最高です。
色々ミルも種類がありますが、手動は疲れるらしいので電動、あとはレビュー等見た結果このボダム社のやつにしました。構造上ちゃんと掃除しきれない部分があるのが気になりますが入門編としては良かったのかなと。今後数年内にまた検討します。
■ハンディカム
ソニーの中古買いました。よくジャパネットで「お子さんの運動会や発表会に!」などと言っていて、「エ~~~そんな限られたシーンのために買う??????」と思っていましたが、子供の発表会のために買ってみたら「子供の運動会や発表会記録マシーンだ!!!!!!!」という感想になりました。お子さんの運動会や発表会のために買うといいです。いやマジで。
買ってよかったのはこんなところです。
読んで/見て良かったマンガ・映像など
特に今年初めて読んだ・見たというわけではないものもあります。なんとなく2017年中に印象に残ったりしたものも含めて、です。
■白暮のクロニクル
小学生の頃からずっとゆうきまさみファンではありますが、正直全部の作品をおさえているわけではないです。しかしこれはいいSF的世界観が自然にシックリときていて、それでいてコナンのように「その技術力があればショボいトリックとかすぐ犯人わかるんじゃないの」的な気持ちも起こらず読めます。エンディングも好きでした。11巻完結なのでイッキ読みもオススメです。
■好奇心は女子高生を殺す
主人公が若い女子のマンガって実はニガテなのですが、Webの試し読みでガッツリとハマりました。絵柄も良いしショート的にサクサク面白い。別の短編集も買いましたがすっかり作者の高橋さんのファンになりました。ずっと追いかけたいマンガ家のひとりです。
■ぱらのま
若い女子がニガテと言って2連続で出すほど信用のない話はないですがこれも良い。乗り鉄とあまり目的決めない旅が好きな人だったら共感が襲いかかりすぎてきっと好きになると思います。
■めしにしましょう
これまた若い女子が主人公ですが正体は同い年のおっさんなのでいいです。普通に面白いのですが、昔から知っている補正で応援度が上がります。
ここからは映像などです。
■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
最終回直後からオッカケで全話イッキ見しました。多分ターンエー以来久々にアニメ50話通しで見ましたね……。世界観もモビルスーツのカタさも良いです。セカンドシーズンからは否定的な意見が多いみたいで、キレる各位の気持ちはすごくよくわかるけど。今ならAmazonプライムビデオで見られるはずです。
■ウルトラマンジード
先日最終回を迎えました。悪のウルトラマンことベリアルの息子って設定も良いし、顔がイカツいのも今までに無い感じ。父親がワル、且つどうやって生まれたのかってのがアレコレで……ってのはそれなりに悩みになるし、顔が顔だから最初は地球人にも疑われる。家族の仲が悪い人ほどわかる〜って感じになるかもしれない(ぼく個人は別に仲悪くないですが)。一方今回はサブの立ち位置でありアニキ的存在で出るウルトラマンゼロは三流サラリーマンの男に憑依するので、少年であるジードとはまた別の価値観での葛藤やら思いやらあるわけでオッサンも感情移入しやすいのです。
こちらもAmazonプライムビデオで全話見れます。
■けものフレンズ
いうまでもなく……なのですが、息子も一時期ハマりまして、それは記事で書きました。なんだろうねアレは。何が良いんだろうかわからないけど何周も見ましたよ(子供は同じ作品を何度も何度も見るので)。
こんなところです。
でも一番良かったのは娘が無事に生まれたことです。なにものにも代えがたいです。