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光景ワレズANNEX

赤いソファを知ってるか 青いソファを知ってるか

中1のときの担任だった平田

もう36歳になるのにもし今会ったら当時はどういうことだったのかと泣くまで詰めてやりたい人間がひとりだけいて、それが中学1年生のときに担任だった平田という教師だ。

簡単に言うとクラスのウェイ系と女子に贔屓をしていて、カースト下位の男子には厳しいというわかりやすい人間だった。彼女が英語の担当だったので当然人間的に嫌いという理由でろくに勉強もせず、そして英語への苦手意識がいまだに払拭できない。あと全然似てないのに鈴木保奈美ちゃんとか呼ばれて調子こいていたのと、CDのことをスィーディーと発音するのが癪に障っていた。

一番傷ついたのはクラスの合唱コンクールの練習のとき、自分なりにちゃんと歌っていたのに名指しで前に出されてやる気を出せと怒られたことだ。彼女は内面のやる気は外面に出るという理屈を信じて疑わないようで、お前はやる気が無いと言い切るのであった。少なくとも自分の中には「ある(この時点では本当にあった)」のに「ない」と言い切るのは何なのかと思い、すっかりやる気をなくして、今度は声を一切出さずに口パクでイグアナの物真似の勢いで自分の中でギャグなほど大きい口をモグモグ動かしていたら「やればできるじゃないか」と言われた。こいつはバカなんだなと確信した瞬間であった。

 

仕事でプレゼンテーションなどの研修を受けたりして、どう見られるかの重要さを学ぶとともに良く見られるための振る舞いとしてのセオリーを習ったりもした。そういうスキルが存在していることからもわかるように、

・見た目でやる気ありそうだけど、そういうスキルを知っててやってるだけ

・本当にやる気があり、またそれがにじみ出ている

・本当にやる気があるが、それが見た目でわからない

・やる気はないが、たまたまやる気がありそうに見える

・やる気もないし、やる気のあるようには見えない

とパターンがあって、気持ちが表に出る人間なのかどうかは実は簡単には見極められないのだ。多分平田のような人間は丸坊主にでもすれば死ぬほど反省してると信じ込むタイプなのでそれはそれで御しやすいのだが。

 

 

 

 

全然関係無いけど、数年前に杉並区議会議員選挙に出てた人のポスター。

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新宿で出たときのを使い回している。こういうのは「やる気が無い」と受け止めてもいいと思います。