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光景ワレズANNEX

赤いソファを知ってるか 青いソファを知ってるか

私的・スマホやPC等の買取業者レビュー

レビュー

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新しもの好きにとって、買い替えた後に残ったスマホタブレットやPCといったいわゆるガジェット類をどうするかという問題がある。

・別の用途、サブ用途として使う

・誰かにお下がりする

・寝かせる、記念に取っておく

・捨てる

 

以上の選択肢もあるが、自分の場合はやはり買取業者に売却して新しいものを買う資金の補填とするのが通常だ。

(というか、あまり売ったという話を周囲では聞かないのだけど、みんなはどうしてるのだろう…?)

 

私はかなり前からそういうサイクルで新製品を買っては一世代古くなった機種を買取価格が高いうちに売る、的なサイクルを繰り返しているので、大分売却ノウハウや実例が溜まってきた。

なのでこの記事ではその実体験からの感想を具体的に記したいと思う。

これはあくまで私の個人的な体験とその感想に基づいているので、万人に当てはまる話ではない。でもウソは書いていない。あくまで参考レベルに留め、実際の活用に際しては皆さまのご都合に合う業者や方法を選ぶ一助になれば幸いである。

 

基礎知識

・売却時にはいかに未使用品に近いかが基本的に評価される。言い換えると、付属品の欠品、キズ、その他瑕疵もろもろは減額対象になる。

 

・減額対象になる欠品や状態は、業者や店舗、担当者によってマチマチというのが事実。たまにファンタスティックな減額を突きつけてくる担当者もいるので、遠慮無くキャンセルしよう。買取してくれるところは幾らでもある。

 

・保護フィルム系などは剥がさないとダメで、仮にキャンセルしても元に戻してはくれない。そこはあきらめよう。データも恥ずかしいのでちゃんと消して、初期化もしっかりしておこう。

 

・売却前はきちんと品物を掃除する。人間やはり第一印象で評価が変わってしまうので、特にピカピカ光るパーツは磨き上げると良い。

 

 

実名レビュー

①じゃんぱら

【良いところ】
査定の安定感、安心の実績とノウハウ。買取品目もソフマップに次いで多い。基本的に買取金額はソフマップより高い。最近店舗が増えていて使い勝手が良い。査定も速め。

【悪いところ】
たまにクソい担当者がいるが、後述の方法で回避すればなんとかなる。

【所感】
規模、ノウハウともソフマップに勝るとも劣らない存在。最近はコマゴマと支店を展開しているので人によっては(自分もそうだけど)ソフマップより使い勝手が良いかもしれない。査定も安定しているのと、店舗が沢山あるのでチェンジができる。実は査定は個人の裁量、つまり担当者の主観に拠る部分が大きい(買取対象が超ダブついてる等もあったりするのかもしれないが)ので、納得いかない場合はキャンセルして他店に持ち込む。

なお、現在のマイベスト買取店舗はじゃんぱら新宿2号店である。ここの査定は話が早いし納得感が高いのでオススメしたい。
じゃんぱらで酷い査定に合ったのはじゃんぱら中野店で、未使用のiPhone6sを持ち込んだ(未使用な理由は、こちらの記事のとおり毎月割を維持するため機種変だけしてSIMフリーiPhone6sを使ったため)ところ、箱のカドのちょっとしたへこみ(未使用なのでビニールに覆われており、そのへこみもauオンラインショップから送られてきたまま)を指摘され「これでは未使用と言えない」と言われたことである。ケチをつけるにしても別の理由を考えたほうがいいと思うのだが当然キャンセルしてその足でじゃんぱら新宿2号店に行き、問答無用の未使用満額買取をしていただいた。
こういうこともあるが、おおむね基本的には納得感のある買取をしている認識である。


②ソフマップ

【良いところ】
査定の安定感、買取手段の充実、安心の実績とノウハウ。テレビなども買い取ってくれる。基本的にソフマップ頼りで良い。たまにめちゃめちゃ甘い査定になる。

【悪いところ】
店舗によっては客が多く査定待ち時間が酷い。たまにドクソ外れ担当者がいる。

【所感】
(おそらく)業界No.1かつノウハウも業界一、まさに日本のガジェット買取のデファクトスタンダードでありベンチマークであると思われる。弱小買取業者はほぼ間違いなくソフマップのサイトで調べた買取価格ベースで客に買取上限を提示している(ぼくがバイトしていた店も自前の査定額表などなかったのでそうしていた)。基本にして王道、まずはソフマップに持って行く選択肢で良いと思う。基本的に明らかに大きいキズなどの「弱み」がある品物はソフマップの場合案外甘くなることもある。なおビックカメラやコジマも基本的にソフマップのノウハウを踏襲しているのでそちらでも良いと思う。得にビックカメラ内のソフマップMacBookを持ち込んだときはキズが大きくあるのに減額無し、メモリ増設分はきちんと差し引きのプラス計算をしてくれた。
※今は知らないが、元のメモリにしないとメモリ増設していても減額、というところも昔あった。

ただしダメだった例もある。一度は、据え置きゲーム機のWiiを売ったときキズ査定でマイナスになった。据え置きなのでキズの付きようがないのだが、他にWii fitやソフト一式などなど沢山持ち込んでいて面倒だったのでしぶしぶ承諾した。
もう一度は、かなり昔だが何かのゲームソフトを持ち込んだとき(PS2だったと思うが忘れた)に減額され、理由が「目に見えないキズがある」とのことだった。常人に見えないものを見つけるこの店員は一体何者なんだと思いつつ、これもしぶしぶ承諾した。

 


③ドスパラ
【良いところ】
店員のベーススキルが高そうなのでモロモロ話が早いかもしれない。あまり一般人が迷い込んでくる店ではないので買取は空いているかもしれない。

【悪いところ】
店舗が前2店に比較し少ないのでちょっと行きにくい。買取規模があまり大きくないのでハズレのときは酷いハズレに当たりそう。

【所感】
自作パーツ類の買取ノウハウは充実していると思われるが、スマホなども買取している。一度だけiPhone6s未使用品の売却(理由は前述と同じ。妻の分もあり2台未使用ができたのです)で利用した。未使用品なので話が早く、査定待ちなしで即支払いになった。またこちらはじゃんぱら中野店と違い疑ったり渋ったりするフシは無かった。当時タイミング的にも買取額もじゃんぱらより上だったので良かった。第二、第三の選択肢として押さえておきたい店だ。

 

 

④auショップ(機種変時の下取り)
【良いところ】
付属品、多少のキズにこだわらない。機種変と同時であればスムーズ。買取金額も明朗。

【悪いところ】
買取金額自体は相場より低め。あくまで機種変時下取りなのでスマホ限定。

【所感】
自分の場合iPhone5→5s機種変時に利用。キズが多かったのできっとソフマップなどに持っていっても買い叩かれるだろうなと思い査定のアマそうなauショップ下取りを選択した。結果的にキズ減額は当然無く、また付属品にこだわらないので充電器やケーブルはそのまま継続利用できたのでその分ちょっと得した。多分今ふつうに買い替えるにあたっては他キャリア含め一番オーソドックスな手法だと思われる。色々めんどくさいなあという人にとっては結局キャリアショップでの下取りがベストなのかもしれない。このあとSIMロック解除されてどこか海外に自分の端末が売られていくのだと思うとちょっと感慨深いですね。

 


以下、自分的にイイトコ無しの売却先は所感のみ。

⑤大黒屋(配送査定)
【所感】
iPhone6の買取額がWebで調べた時点で最高だったので通信買取を申し込んでみた。段ボールや緩衝材などは6sが入っていたものを流用したが、頼めば用意もしてくれるらしい。
先方のセンターに到着後電話連絡があり、相場より大分見劣る額(ソフマップ以下)が提示された。理由を尋ねると「あれ(Webの上限金額)は未使用の値段ッス」と悪びれも無く言うので、だったら書いとけと言いつつキャンセルを申し伝えると、まさかキャンセルされると思ってもいなかった風のリアクションを受けつつ数日後にiPhone6が返された。確認すると、ピカピカで送ったiPhoneは指紋だらけ、おまけに電源が入りっぱなしで箱に入っていた。こいつらは金券や貴金属ばかりでガジェットを扱うノウハウがないのだろうか。多分もう使わない。

 


⑥ヨドバシカメラ
【所感】
ソフマップを傘下に置くビックカメラと違って買取のノウハウはほぼ無いくせに昨今はiPhoneiPadの買取を始めているが、レベルの差は歴然としている。スマホ買い換え応援増額チケットなどをアテにするのであれば、絶対ビックカメラで買ったほうが良い。
自分の場合iPad Air2をヨドバシで買いiPad Airを売ろうと思っていたが、ヨドバシ買取の5000円増額チケットというのをもらったのでこれは良いと思いヨドバシ吉祥寺店に早速持ち込んだところ、まず提示された買取上限がソフマップより5000円低いという有様。じゃあチケットの意味ねえじゃんという話だが、ヨドバシやビックはそもそも相場より10%高く値付けし10%ポイント還元するという手法を常套としているのでさもありなんという感はある。これで相場感のない人は騙されるのだろう。
まあそれはいいとして、実際の査定も酷い。まずiPadは「OSがアップデートされているので減額」などとのたまう。ある時期、脱獄がふさがれるVer.のOSアップデートで減額された例はあるが、2016年にもなってOSをアップデートして減額してくるのはヨドバシくらいだろう。更に買ってすぐにケースに入れて使っていたiPadの背面にキズがあると言い更に減額を言ってきた。お前が付けたんじゃないのかと言いたかったがそもそもそのキズという指摘自体自分の目には見えなかったのでとっととキャンセルして引き上げた。これもその足でじゃんぱらに持ち込み、査定上限(通常金額でチケット5000円分使ったヨドバシより上)で買い取っていただいた。

 


⑦ヤフオク
【所感】
基本的に中間業者を通さない分高く売れるのだが、今や売る側としてのリスクが高すぎて絶対に避けたいところだ。基本的にiPhoneなどを出品するとわけのわからん英語の質問と、相場より低い即決金額を提示してくるバカがウヨウヨと寄ってくる。更に落札してくる人間の民度ももはや本当に酷いもので、日本語がまともに通じないのは当たり前、先払い後払い、着払い元払いの概念も理解していないようなのばかりでハッキリいって時間の無駄、仮に売れてもきっとトラブル必至なのでもうガジェット類を出品するのは辞めた。落札に関しては簡単な日本語と基礎常識テストを必須として基本的常識の無い人間を排除するようにしないとマジで廃れますよヤフオク。この国の教育水準は平均して高いのは間違いないが、それでもバカの底の底のほうについての「層の厚さ」をナメちゃいけないですよ。

 

 

結論としては、ソフマップじゃんぱらをハシゴすれば十分!

 

 

余談

大昔の話だが、私はアルバイトで買取業者側の仕事もしていたことがある。なのでその買う側の事情もある程度わかっているつもりなのだが、なぜか買取る側になると「できるだけ買い叩いてやる!」という心理が働いてしまう。基本的に買い取る品物の買取価格はお店での販売に際して利益率が30%くらいは取れるように値付けされている(業者によって多少違うと思うけど、売値と買値の差を見れば一目瞭然ですね)。これはPC等の小売りをやったことがある人ならわかると思うけどかなりの利益率で、要は中古はオイシイ商品なのである。それに対して「仕入れ」は不安定なので、それほど買い叩かずジャンジャン買い取ればいいのだが、どうしても相手(売却に持ち込んでいる人)とテクニック(ケチのつけかた)次第で更に仕入れ額を低くできてしまうので、これを頑張ってしまうのである。ただしケチの付け方がヒドかったり相場感を持った相手だとキャンセルされるので、その辺の感覚値のない人はなるべく買取が成立する方向で進めたほうが良いと思う。買い叩きがうまくてもそれがその仕事の優秀さではないので勘違いしないほうがいいっすよ。